第26話 楠木正儀伝 裏話

☆ スターウォーズ エピソード1 ☆


 第一章第12話のあらすじ紹介を完了。残り三章分、引き続きツイートします! 実は正儀伝、第二章の観応の擾乱から書き始め、第一章は後で書いたんです!スターウォーズのエピソード1みたいな感じ?!(笑)("20/03/26)


 全48話の正儀伝。 ここだけの話、第18話 観応の擾乱 から書き始めて最終話まで書いてから、第1話に戻って第17話までを書いてるんです。内緒ですよ。('21/08/18)



☆ Wikipediaの楠木正儀の記事 ☆


 それは私ではありません。私が小説正儀伝を発表(掲載)した当時は、wikiの正儀は今のようではありませんでした。その後、wikiが凄いことになってるのをみて、こんなにも正儀好きの人がいるんだと、驚いた次第です。('21/09/06)


 いえいえ、興味を持って頂き、ありがとうございます。私が書いてた時に、このwikiがあれば、私ももう少し楽できてたかもしれませんね。当時は調べるの大変でした(汗)。('21/09/06)



☆ 鷲尾雨工「吉野朝太平記」 ☆


 実は、正儀の小説を書いてるのに、吉野朝太平記は読んでないんですよ。もちろん、存在は良く知ってます。直木賞作品ですからね。レビューなどから話の雰囲気も。でも、極力影響を排除したかったので、あえて読まないと決めてたんです。('19/12/29)


 下手に読んじゃうと、異なるように書こうとして、逆に自由度が無くなっちゃうんです、私の場合。('19/12/29)



☆ 大河ドラマ「太平記」再放送を見て ☆


 太平記の再放送が今年でホント良かった。小生の 楠木正儀伝 は数年前からだったので影響を受けずに自由に書けました。最初に視てると引っ張られちゃうところ。護良親王のくだりも差別化できたかなと安堵してます。('20/10/18)


 [拙作、正儀伝 第24話 足利尊氏]ちょうどこの回までがNHKの太平記。NHKの後半はダイジェスト級に駆け足ですが……。尚、正儀伝はあと2クール続きます。('20/06/14)


 自分が書いてる小説には晩年の道誉が出てくるのですが、まさに歳を重ねた陣内さんをイメージして書きました!('21/08/15)



☆ 大河ドラマ「黄金の日々」再放送を見て ☆


 [第31話]小牧・長久手か……それにしても助佐は大きな歴史の出来事にことごとく巻き込まれる。半生が不明な人なので便利に使えていいですね。正儀伝でも正儀が歴史の出来事にことごとく巻き込まれる。でもこれは史実なんですよね。('21/10/31)



☆ 楠木正行の登場 ☆


 小説[楠木正儀伝]読んで、正行少な!と思った方、多いかもしれませんが、それは拙作の主題が楠木三代ではなく、南北朝時代そのものが主題だからなんです。('21/04/02)


 正成が楠木棟梁の話は11話分、正行が棟梁は4話分、正儀が棟梁は31話分。南北朝時代の流れを追いかけた結果、こんな感じに。主題を楠木三代としていたら、この配分にはならなかったでしょうけどね……。('21/04/02)


 [四条畷の戦い!]南北朝クラスタ以外の人にとっては、楠木氏ってここで終わってるんですよね。('20/04/12)


 このあとの歴史は大概、北朝(幕府)視点でしか語られないですから、楠木に触れる必要ないんでしょうね。しかし正儀伝の本番はまさにここから。南朝視点で綴っているところがポイントです。('20/04/12)


 [宝塚の桜嵐記の影響]そうなんですよ!!最近、[正行と弁内侍が出会う]13話だけ見て去ってく人が多いみたいです。章の始まりの第1話とか第13話は紹介的な記述が多いので、弁内侍を見たい方は興味が失せるんでしょうかね。どうしたものか。('21/08/25)


 南北朝時代がブーム。でも中先代や四條畷・観応の擾乱と、尊氏が亡くなる時代前半まで。南北朝時代の後半は相変わらず日が当たらない。面白い時代なんですけどね。楠木正儀伝はそんな時代後半も詳細に物語が綴られます。('22/02/06)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る