第2話 NISA

 息抜き、とかいいつつこっちもいろいろ書きたくなるのは物書きにありがちなのでしょうか。

 

 いろんな小説を同時進行で書いてる人すごいな、と思うんですが、案外書きたいものを書いてたらそうなった、なのかもしれないとか思ったり。




◇◇◇



 使いづらいよ、NISA。


 延長、延長、制度変更。


 ジュニアNISAに積みニー。次からは変な二段重ね。


 元になった英国ISAはこんなことしてるの?




 この制度ができたときから、


・損益通算を可能にして

・恒久化して

・売却したら非課税枠復活


 したら投資へ国民を誘導するっていう目的は達成できるんじゃないかと思ってました。

 単純なほうが取り組みやすいよね。


 このうち、恒久化については、ロールオーバーがあり、制度自体の延長をしているので、まあ実質的に実現されているのかな、っていう気がしています。



 損益通算を許していないのは、株価が上がった時は非課税で、損しても損益通算がてきるっていういいとこ取りは許さない、ってことなんでしょうか。


 売却したら非課税枠復活ってのもむしが良すぎる、ってことか。あるいは、長期的な資産形成を助けるというNISAの目的に合わないからかも。

 

 NISA内で損失が発生するような取引はそもそも考慮されてないっぽいですよね。

 


 使うとしたら、配当が少し高めの安定株が何かの暴落でバーゲンセールになった時に買っておいて、あとは気絶する。とかいう使い方になりそうです。

 それか、S&P500のインデックス投信を毎月積み立てにしてやはり気絶するか。





◇◇◇



 最後にお決まりの文句を。


 投資は自己責任です。

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