ナミ(プルメリア〜花唄〜)

4年ぶりに海に入った。

波が耐えずにきて、足元は海藻に包まれる。飲み込んだ水は塩辛くて海の中だということをより一層思い知る。


陸に上がっても家に帰っても少しゆらゆらしている気がする。浮き輪の上の感覚が抜けない。


海はありがたい。

やはり本能で危険なもので油断をしてはならないと悟っているからだろうか。海の中にいる時は、毎日の余計なあれこれを心の底から忘れ去ることができる。それは余韻がある限り続く。


ゆらゆら。

友人の言葉を思い出す。

「徹底的にゆらゆらしろ」と。


そんな今日の1曲。

Aqua Timezで『プルメリア〜花唄〜』


隠れ亭主関白という小耳に挟んだワードを最近気に入って使っています。

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