家に帰ると時計が止まっていた。

朝は動いていた。

針が止まっているのは、10:35。いや、22:35なのだろうか。

時計が止まるのは数年ぶりのことで、前回は確か大学の終わりの頃だった。その時の気持ちを『時計と針』という作品にして、カクヨムで公開した。とても懐かしい。（今もあります。）

もうあの頃関わっていたほとんどの人とはお互いの何も知らなかった日に戻ってしまっているけれど、ふとしたときにこうして思い出すのがいい。みんなの時計は、針は、動いているだろうか。

そんな今日の1曲。

中森明菜で『スローモーション』

ようやく過去から解放された気がします。思い出になるということはいいものです。

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