蜘蛛(セプテンバーさん)

家にいつも1匹は蜘蛛がいる。

とても小さい蜘蛛。心なしか、みるたびに大きくなっていく蜘蛛。


なんだか見当たらないと寂しい。

部屋に蜘蛛はいない方がいいのに、いなくならないでほしいと思ってしまう。1人ではなく、2人で暮らしているような気持ちになってしまっているからだろう。


わたしが仕事に行っている間もせっせと部屋中を動き回っているのだろう。とても愛おしい。


そんな今日の1曲。

RADWIMPSで『セプテンバーさん』


9月よりも今の方が肌寒くてぴったりです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る