自転車の親子(青春狂騒曲)
時折見かける町のお気に入り。
親子、それも父55歳娘26歳くらいの自転車の二人乗り。二人乗りは違反事項だとわかっているけれど、ベビー用の椅子に跨がるずいぶん大きくなった子とそれでも懸命にペダルを漕ぐ父の背中がとても愛おしい。微笑まずにはいられない。
朝と夜、タイミングが合えば家から駅、駅から家に向かう彼らを見ることができる。見ることができた日は、いい日だ。
微笑まずにはいられない、といえば動物のほっこり動画がある。サルやラッコ、カワウソなど荒んでいた心も一瞬で解きほぐされる。会社でイラッとしてしまったとき、こっそりトイレで見ては、にまにましている。出る時には面倒なことを言ってきたあの人もこの人も猿の赤ちゃんに見えてくる。
わたしの心の健康法。
そんな今日の1曲。
サンボマスターで『青春狂騒曲』
父娘の青春です。
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