雨の日に大きな窓から、それが降っている様子を見るのが好きだ。なんの気兼ねもなくそのなかに入って踊ることができたら、と思う。実際はそこが職場だったり、学校だったりしてかなったことはなかったが。（それにも関わらず、通勤や通学中に濡れるのは好きではない）

しかし、今日その夢が叶った。

広い芝生のなか、音楽を浴びながら大量の雨を浴びた。楽しくて仕方がなくて、コロコロと終始笑い続けた。雷雲が来ても面白かった。

びしょびしょに濡れたまま、ひやりと冷えた地下鉄に乗り、肩を震わせながら帰宅した。温かいシャワーが幸せと日焼けを教えてくれた。

そんな今日の1曲。

平井大で『Buddy』

梅雨の雨を好きにならないのが不思議です。

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