善良な罠(何度でも)

こんなことを言うと怒られるかもしれないが、わたしは今、善良な罠にはまっている。


その他大勢に対して並べられたイケメンのなかから推しを決めたが最後、彼にとってわたしは必要な存在であると思い込ませてもらえてしまう、そんな罠。もちろん風営法の問題はないし、需要側も供給側も満たされるという優れた仕組みになっている。

そして、推す側はいつの間にか推しの一挙手一投足が生きる糧となり、生活の大半を彼らに費やすようになる。他者の気持ちが考えられない推し中毒者が続出するのだ。


幸せを感じるために、人の力を借りることは大切なことだと思う。しかし、強い依存はゆくゆくは自身の身を滅ぼす。何事もほどほどが大切だ。


推しの幸せがわたしの幸せ。推しが不幸なのは誰かのせい。犯人探しをしよう。そんなところには本当の幸せはやってこないのだろう。


そんな今日の1曲。

DREAMS COME TRUEで『何度でも』


本日大きな発表があり、自身の引き締めが大切だと再度気付かされました。

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