餃子餃子餃子!!(フィフティー餃子)
今日は餃子だ!
定時を知らせるように、周囲の人々が夕礼に立つ。
そんななかわたしは1人、餃子熱を燃やしていた。一度考えたらお腹が空いてたまらない。ニラとキャベツを刻んで、ひき肉と混ぜてこねる。
そしてそれを、手のひら広げた皮にできるだけ詰めていく。
ハネだって忘れない。
普段片栗粉なんて使わないのに、こんな時のために冷蔵庫に備蓄してある。
今日は餃子だ!
雨だろうが、仕事が若干残っていようが関係ない。
わたしは逃げるように退勤して、スーパーに足早に向かっている。
そんな今日の1曲。
DJみそしるとMCごはんで『フィフティー餃子』
こういうときわいわい集まれていたなと思うと少し寮が恋しくなってしまいます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます