餃子餃子餃子!!(フィフティー餃子)

今日は餃子だ!


定時を知らせるように、周囲の人々が夕礼に立つ。


そんななかわたしは1人、餃子熱を燃やしていた。一度考えたらお腹が空いてたまらない。ニラとキャベツを刻んで、ひき肉と混ぜてこねる。

そしてそれを、手のひら広げた皮にできるだけ詰めていく。


ハネだって忘れない。

普段片栗粉なんて使わないのに、こんな時のために冷蔵庫に備蓄してある。


今日は餃子だ!

雨だろうが、仕事が若干残っていようが関係ない。


わたしは逃げるように退勤して、スーパーに足早に向かっている。


そんな今日の1曲。

DJみそしるとMCごはんで『フィフティー餃子』


こういうときわいわい集まれていたなと思うと少し寮が恋しくなってしまいます。

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