1人の時間(逆夢)
本を読む人と読まない人の違いについてたまに考える。(正しくは読むきっかけについてかもしれないが。)
本を読むときはたいてい1人だ。
しかも複数人でいて、1人を肯定したい時に効果的なことがある。
わたしは1年おきに転校するような幼少期だったから本と図書館は強い味方だった。1人でいてもおかしくないし、楽しい。そして本はゲームと違って行いに対して偉いね、と言われやすい。
今でもわたしは本を読む。
特に梅雨や冬に多くの時間を費やす。
単純に気がついたら本好きになっていたということもあるが、1人の寂しさや憂鬱な気分を紛らわしてくれる相棒であることは変わらない。
そんな相棒に出会えたことは喜ばしいことだ。ただ本を読まない人(本を読むきっかけのなかった人)の人生に少し、ほんの少しだけ憧れる日がある。
ある人にとっては音楽や映画、アニメやマンガであるのかもしれないが。
では今日の1曲。
King Gnuで『逆夢』
2023年は明るく行こう!と思っていたのに、もうなんだか少し暗いですね……。
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