ジェルネイル(生きてることが辛いなら)

初めてのジェルネイル。

友達がやってくれた。こういう人を喜ばせられる趣味っていい。


通常のネイルポリッシュに比べて厚みがある。そして強度も。あと自分で落とさない。

不便なような、便利なような。

それがジェルネイルに対する私の感想。


ネイルを落とせないもんだから、爪は落としてもらうまで伸ばしっぱなしになる。

運動部だったり、ギターやピアノを弾いていた私としてはいまの爪の長さが人生最長だ。


ジェルネイルをしてもらってからちょうど明後日で1ヶ月。


爪の白い部分が露わになった自分の爪をまじまじとみる。おそらく0.2mmくらいは伸びている。


住民税の督促状が届いて、年金の未納知らせが届いて、生きるのは大変だと毎日思うけれど、わたしは確実に生きている。


そう感じた今日の1曲。

森山直太朗で『生きてることが辛いなら』


わたしが死んでも世界は生き続けるんだなと考える反面、長い爪は爪と皮膚の間が汚くなるから嫌だなあなどと考えている。

結局そんなもんなのですね。

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