お題:最後の晩餐 「…うげ、マズ」
平日22時、仕事から帰った彼女はすぐ料理。僕は座ってパクリ。
「うげマズ。あ、今月の家賃払ってよ。カメラ買ったんだ」
「あら」
「その荷物、服の断捨離かな。捨てに行くの? かわりに僕の服をしまって」
彼女はニコリ。
「出てくわ。サヨナラ、ありがとう」
…は? 自己中な女だな。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます