マムシグサ

関東地方以西の本州、四国及び九州に分布するサトイモ科の多年草である。面白い形の花だが マムシグサの仲間は有毒な植物が多く触らない方が良い。私は大丈夫なのだが 人によっては肌がかぶれる事があるからだ。 有毒成分はシュウ酸カルシウムの針状結晶で、根や茎、葉、果実など全体に含まれる。 特に芋と果実は要注意だ。

(クリックして画像へ・・)

https://kakuyomu.jp/users/minokkun/news/16817330655648042787

御覧のように花の形に特徴があり この赤い実はとても目立つので 見た人も多いかも知れない。この仲間にはサトイモやコンニャク・ミズバショウ・ウラシマソウなど知られている物が多い。花の形はどれも似たような形状をしている。

この仲間では里芋だけが無毒であり コンニャクは有毒なシュウ酸カルシウムを消石灰で中和しないと食べられない。

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