246. 切なくなる時間……
土日祝日
お散歩コースの野球場は
使用料金が発生しているせいか
多少の雨でも
試合や練習をしている事が多い
力強い大声を張り上げて頑張っている子の多い中
高い感じの泣き声がしたから
変声期前の男子かと思って見ると……
なんと
小学校低学年くらいの女の子が泣きながら
キャッチボールを頑張っていたが
コーチ?か監督のような40~50代くらいの男性に
「あっち行け」と言われ
それでも女の子は泣いて
「イヤだ!」と言い反抗していたが
泣き声が響くまま
どこかに連れて行かれていた
……という
胸が苦しくなるような
光景を目にしていた
以前
まだ娘が幼稚園児の時に
幼稚園の門でビラ配りしていて
今は
女の子も野球する時代だからと
入会を勧められた
もしも
自分が運動系に熱心な親だったら
勧められるまま入会していて
私に似て運動音痴の娘は
もれなく
あのような状態になっていそうだったから
そういう選択を
娘にしてなくて
今更ながらホッとした!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます