146. オシロイバナさん
例年
もっと盛夏になってから
咲いているようなイメージだったが
今年は
猛暑状態が早かったせいか
オシロイバナさんが
もう咲き始めた!
おしろいというと
もっと白とか肌色のイメージだが
オシロイバナさんは
鮮やか過ぎるほどの
赤紫色
あんな色をおしろいにしたら
顔がピエロのようになりそうだが
ちゃんと
白いオシロイバナさんも有る
和っぽい名前だから
在来種かと思いきや
江戸時代に
南米からもたらされたものらしい
おしろいという名前の所以は
花ではなく
種子の中の胚乳の白い粉状のものからだった
花びらの方は
マニキュアのようにして使われたのだとか
夕方に咲いて
翌日の午前中に萎むから
『夕化粧』という別名も有るらしい
英名は七不思議のようなネーミングで
一本の枝から異なった色の花を咲かせることから
『ペルーの不思議(Marvel of Peru)』
英語の別名は
和名と似ているが
夕方に咲く事から
『午後4時(Four o’clock)』
オシロイバナさんの
花言葉は
あまり好感が持てない感じで
「臆病」「内気」「恋を疑う」
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