お散歩後の覚え書き

１９. ポプラタナス

少し前までは

枯れ木のようにも見えていた

イチョウやポプラやプラタナスも

いつの間にか

黄緑色の若葉が広がりを見せていた

海に有るテトラポットを連想させられる

(自分だけ？)

イチョウの小枝に

テトラポットの状態だった事を

隠すかのように

葉が現れ出して来ている🍃

プラタナスは

私の生まれ故郷のシンボルの木♪

その寛容さを伺わせてくれるような

水かきの付いた手を思わせる大きな葉と

迷彩色のような樹皮

クリスマスの飾りにもなりそうな

可愛らしい実の中身は

綿毛らしい

プラトンを連想させるような

哲学者的な響きの名前といい

とてもお気に入りの樹木♡で

お散歩コースに

沢山存在しているのを見ると

懐かしい気持ちにさせられる♪

ポプラは

自分が１８歳から結婚するまでの殆どの期間を過ごした

札幌市のシンボルの木♪

その背が高く整った形状

典型的な形の葉を爽やかに広げ

時に綿をふわふわと飛ばせ楽しませてくれる♪

ポプラとプラタナス

見た目には

相違点の多い樹木だが

どちらも自分には馴染みの樹木という事で

親しみを込めて

『ポプラタナス』と呼んでいる♪

お散歩コースには

そのポプラとプラタナスが

一緒に育っている場所が有り

そこを歩く度に

見上げながら

『ポプラタナス』に挨拶をしている♪