第9話 困惑の鈴

今の音ナニ?

へっ?

みてみてテツ

んっ?

ラインともう一人のモンスターが逆を向いて喋ってる…

ミヤは訪ねた

ルルの魔法?

だがルルは首を横にふる

じゃあ誰?

ヱルです…

これは困惑の鈴といって術者が敵と見なした相手が聴くだけで混乱するA級魔法具です

そんな物あるならさっき使ってよ!

いや~この前ちょっとイタズラにつかってキコさんに取り上げられてたんです~

あっそう……

でもヱルたん強ーでしゅ

『ヱルたん』?

ただの愛称でしゅ


…まぁ良いです


21.7.10

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る