#140字小説 二百物語 第三集
異世界召喚。救国の英雄となった俺。
世界の人々に感謝され金銀財宝も世界の美食も望むままの生活。
大勢の美女が挙って俺の下に集い酒池肉林の日々が5年間続いた。
「元の世界へ帰りたくないか?」
20年地球に戻ってない。
懐かしい地球へ。懐かしい家族友人の元へ…勇者の凱旋であった。 #140字小説
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味噌とウンコを間違えた?そんなベタな話ある?
いや、ある。俺は、ある。
間違えて鍋に柔らかウンコを大量投入。大匙1杯。
口に入れた瞬間思わず声を上げた。
リカバリーに味噌大匙2杯入れたが苦味が強かった。
結局食べられず無駄に大量の味噌とウンコが入った汚泥はゴミ箱行きとなった。#140字小説
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1人の男がいました。
力は強いが気は弱い。体は大きいが肝は小さい。
川に架かる石橋。大男は恐る恐る足を乗せます。自分が乗ったら壊れてしまいそう。
男は石橋を叩いてみました。すると石橋は大音を立てて崩れてしまったのです。
結局、男は肩まで浸かりながら川を歩いて渡りましたとさ。 #140字小説
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彼女を好きになったのはいつから?
近所の女の子。
唇に紅をさしたのは小学校。
流行り衣服に身を包んだのは中学校。
素直に褒められなかった。
変わった色の唇をからかった。
可愛いスカートを捲った。
彼女が好きだったから。
「僕くんにイジメられました」書き遺して彼女は自殺した。 #140字小説
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李という名前は
トウゼンながら
ウリ民族の半島
輝く四千年大陸
先の何れかの人
生所は違えども
ハイセン時まで
日本だった国民
本来の日本人と
人間性は異なり
ヨワイ者に強く
リコテキで傍若
和の国民として
心身の鍛錬第一
を重視する教育
持説で台湾民主
ついに成遂げた
人です #李登輝 #140字小説
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