#140字小説 二百物語 第三集

異世界召喚。救国の英雄となった俺。

世界の人々に感謝され金銀財宝も世界の美食も望むままの生活。

大勢の美女が挙って俺の下に集い酒池肉林の日々が5年間続いた。


「元の世界へ帰りたくないか?」

20年地球に戻ってない。

懐かしい地球へ。懐かしい家族友人の元へ…勇者の凱旋であった。 #140字小説

twitter.com/XC8Ch6Xtwe9LRiw/status/1290853107727925257




味噌とウンコを間違えた?そんなベタな話ある?

いや、ある。俺は、ある。


間違えて鍋に柔らかウンコを大量投入。大匙1杯。

口に入れた瞬間思わず声を上げた。

リカバリーに味噌大匙2杯入れたが苦味が強かった。

結局食べられず無駄に大量の味噌とウンコが入った汚泥はゴミ箱行きとなった。#140字小説

twitter.com/XC8Ch6Xtwe9LRiw/status/1291207559353741313




1人の男がいました。

力は強いが気は弱い。体は大きいが肝は小さい。

川に架かる石橋。大男は恐る恐る足を乗せます。自分が乗ったら壊れてしまいそう。

男は石橋を叩いてみました。すると石橋は大音を立てて崩れてしまったのです。

結局、男は肩まで浸かりながら川を歩いて渡りましたとさ。 #140字小説

twitter.com/XC8Ch6Xtwe9LRiw/status/1291574538543575041




彼女を好きになったのはいつから?


近所の女の子。

唇に紅をさしたのは小学校。

流行り衣服に身を包んだのは中学校。

素直に褒められなかった。


変わった色の唇をからかった。

可愛いスカートを捲った。

彼女が好きだったから。


「僕くんにイジメられました」書き遺して彼女は自殺した。 #140字小説

twitter.com/XC8Ch6Xtwe9LRiw/status/1291936490075779072




李という名前は

トウゼンながら

ウリ民族の半島

輝く四千年大陸

先の何れかの人

生所は違えども

ハイセン時まで

日本だった国民

本来の日本人と

人間性は異なり

ヨワイ者に強く

リコテキで傍若

和の国民として

心身の鍛錬第一

を重視する教育

持説で台湾民主

ついに成遂げた

人です #李登輝 #140字小説

twitter.com/XC8Ch6Xtwe9LRiw/status/1292304468353019904

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る