無理をしないで~好き
「嫌われることが怖い」
と言った君
君が嫌われたくなくて
頑張ってしまうことを
怖くなって
「無理しなくていい」
と僕は言った
僕の言葉に
「分かった」
と君が笑顔で言った
あんなにあった
君のものが
白い紙の
「さようなら」
の滲んだ文字だけになった
2021.02.13
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます