贈る紅

マスクをすることが当たり前の世界


僕は君に口紅を贈る

綺麗に満ちた紅い花

僕だけに見せる

夜の姿


僕は君に花をもらう


乱れて欠けた紅い花

散った痕に見えた

朝の露


君だけの口紅を

僕だけの花に



2020.09.29

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る