閑話 0話〜14話までの解説だじぇ!(15話)
「これまでのあらすじを振り返っていくんだじぇ〜〜〜!」
「まずは自己紹介だね。」
「解説は私たち
「
葉菜「私たち雛森高校麻雀部は、顧問であり探偵でもある
一希「ゴールデンウィークに仕事が入って教授は少し機嫌が悪かったんだじょ〜」
葉菜「それだけじゃないと思うよかずきちゃん。教授のところに届いた犯行予告、それの送り主が逆光だったのが一番の理由だったんじゃないかな」
一希「逆光ってあの食べ物にゴキブリをいれて三人も人を殺したっていう奴のことか?」
葉菜「そうだよ。教授が前に捕まえそこねた犯人だって部長が言ってた。ちなみに逆光って呼ばれてるのは最初の被害者が作った逆光っていう曲をいつも事件が起きたときに流すからなんだって」
一希「変な犯人だじょ〜」
葉菜「島について一日目は宿屋で軽く皆で麻雀をして終わりました。楽しかったな〜。可愛いパジャマ着ながら麻雀してる
一希「すずちゃんもすごかったけど、葉菜ちゃんの三連続嶺上開花にはおったまげたじょ〜」
葉菜「た、たまたまだよ。それで……事件が起こったのは二日目の昼食のときでした」
一希「最初の被害者は同じ宿にいた偉そうなオバさんだったじょ」
葉菜「香水の匂いが少しきつかったよね…………」
一希「オバさんが、昼食を待ちきれなくてつまみ食いしたんだよね〜」
葉菜「それで食中毒で倒れたんだよね……亡くならなくて良かったね……」
一希「死因が『ゴキブリご飯を食べたこと』だったら最悪だじょ〜〜〜」
葉菜「だめだよ〜そんなこと言ったら。その時は事故ってことで終わったんだよね……。でも、第二の事件が起きました。最初の事件のこともあって異物混入には注意してたんですが、まったく同じ手口の犯行が行われたんです」
一希「教授がすごい怒ってたじょー」
葉菜「そうだね……あのときの教授はちょっと怖かった……」
一希「で、事故じゃなくて事件ってなって教授を手伝うことになったんだじょ〜。でも全然証拠も犯人の手掛かりすらも見つからなかったんだじぇ〜〜」
葉菜「どうすれば犯人を捕まえれるのかずっと考えながら試合に向けて麻雀の練習をしてたんだよね……私達ただの麻雀部員なのに…」
一希「あのときの和了はヤバかったじぇ……皆ドン引きしてたじょー」
葉菜「うっ……そ、そうこうして過ごしていたら今度はついに人が死んでしまったんです」
一希「………それがタナカだったんだじぇ〜」
葉菜「と、ここまでが前回までのあらすじになります。ここまでお付き合いいただきありがとうございました!」
一希「は、葉菜ちゃんがいつもと違ってしっかりしている!?」
葉菜「次回からは3章の後半が始まります」
一希「タナカの仇は必ずとるじょ!あの世で待っててくれだじぇ!」
葉菜「私達ただの麻雀部員だけどね……次に解説を行うのは30話です。皆さんまたお会いしましょう。……ちなみにタナカさんは宿で出会って一緒に麻雀をしたおじさんです。それでは……」
「「次回、テンペストお楽しみに♪」」
次回もぜったいみるんだじょ〜!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます