第28話 北方領土返還へ

「我が国としては力による現状変更はまったくもって容認できるようなものではない!また、2014年に勝手に併合したウクライナのクリミア半島も即刻ウクライナに返還することを要求する!」と首相が記者会見で発言。

記者からの質問は「北方領土はいつ変換される?」という質問に対して、

「あらゆる手段を使用することも構わない」と発言。



議会ではー

「自衛隊を国防軍に変えたからと言って安易に武力を行使するべきではない!発言の撤回を求めます」「国防軍の文字は国を守る軍と書く。よって失地回復にどのような手段を使ってでも取り戻すべきだ!」

「北方領土を取り返したあと、現地住民はどうするつもりですか?」

「ロシアに送り返すか我が国の国籍を取得してもらうかのどちらかを選んでもらう」

「ロシアに対して動くと北と中国はどうする!?もし同時に侵攻でもされたら日本は終わるぞ!」「中国とは良好な関係を築いていきたい。北に対しては、もし今後核実験を行うなら国防の観点から侵攻するしかなくなる」



議会は大荒れで、マスコミもこの大論戦を取り上げていた。曰く、北方領土だけでなく、樺太も取るつもりだ。曰く、北に対してミサイルの発射実験を始めるとか、噂が絶えない。国防省のシンクタンクは「あくまでも専守防衛。すぐ隣に脅威があるならどうにかしようとするのが人の性」とTVで発言。



在日ロシア大使館ー

「北方領土の変換を求める」

「あそこは我が国固有の領土だ。返還先は存在しない。」「…では、今日はこれにて。覚悟を決めておくことですな。」

「どうぞご自由に。」




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        あとがき

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