第25話 市ヶ谷駐屯地の制圧と復興

「突入用意!……突入!」大隊長が合図を送ると、一斉に施設内に突入した。「1階の制圧を開始!20分後に報告!」『了解!』


20分後ー

「報告!」「エントランスクリア!」「西側クリア!「東側クリア!」「一回制圧完了!」

「負傷者は!?」「6名うち重傷者1名です!」

「後ろに遅れ。残弾は?」

「十分にあります。」「2階、3階を制圧。その際捕虜を10名程度確保せよ。」

ほぼすべてのテロが起こった場所から捕虜を確保し、関連性がないか、どこのテロ組織がやったのか、尋問するためだった。しかし、この命令によって制圧難易度は上がる。殺さずに抵抗する意志を砕かなければならないからだ。「最善を尽くします。」「すまんな」




最終的に捕虜は7名確保し、国防省に移送された。結果、プサン・ソウル・市ヶ谷駐屯地のテロはすべて同一犯による犯行だったことがわかった。また、国籍は全員北朝鮮又は中国で、これに対し政府は強く抗議。しかし、私達は何も知らない。それよりも我が国の国民を勝手に殺害・監禁・拷問等、こちらのほうが抗議したいと言ってきた。


また、海外からは復興のためにボランティアや募金が行われ、その額は60兆円を超えていた。これに日本は感謝し、募金やボランティアしてくれた国に対し、1年間の関税撤廃と日本との技術交流が企画された。これにより、日本の優れた加工技術が世界に広まり、各国の技術力が向上、日本では思いつかなかった発想の転換により、世界全体で加工技術が向上した。





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       あとがき

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