第12話 強襲上陸からのソウルへのミサイル攻撃

9月8日午前3時50分ー

「報告!最終点検全項目終了しました!すべて異常なし!」きっかり40分で終わらせたあと、午前4時に呉を先遣隊が空軍のC−2輸送機34機に乗り込みプサンへ向う。護衛はF35A100機だ。


午前6時プサン上空ー

上空に姿を表したのはC−2輸送機34機とF35A戦闘機100機である。続々と隣国の空軍基地から戦闘機が緊急発進しようとするが、兵器稼働率がここ最近下がる一方の隣国製戦闘機は100機中20機発進出来ればいいほうだが、元空自のパイロットたちには、米国のトップパイロットでさえ、1機を2機で相手しなければ撃墜できないのだ。ロシアでさえ3機必要だ。つまり、元空自パイロット100機には隣国戦闘機が少なくとも400機は必要だと言うことだ。それに比べて、発進できたのはたった20機。勝てるわけがないない。難なく戦闘機を排除した空軍は、護衛しながら周囲に威力偵察を実行していた。

次々とプサンに飛び降りていく陸軍第1空挺師団。

「降下ぁ!降下ぁ!降下ぁ!」

陸軍の降下30分前に空軍が敵防空施設の破壊を行い、上空の安全は確保された。


2時間後ー

「報告!プサンの占領が完了しました。それと、竹島への爆撃・首都ソウルへのミサイル攻撃も成功しました。ただし、ソウルへの攻撃は成功したミサイルは50発中5発でした」

「ふむ。少ないな。たった5発とは・・・」

「いえ、それ以外の45発は緊急発進した戦闘機に命中しました。」

「ではこちらの人的・物的被害は?」

「こちらの被害はありません。ただし、燃料の消費と弾薬が1割減少しましたが、米国から輸入するので問題ありません」




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

        あとがき

更新が遅くなりすみませんm(_ _)m

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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