第16話「情報」
世の中にはいろんな情報がありますね。
正しい情報、嘘の情報、胡散臭い情報も(笑)
情報源はいろいろです。
・じょうほう【情報】(デジタル大辞泉の解説)
1 ある物事の内容や事情についての知らせ。
インフォメーション
2 文字・数字などの記号やシンボルの媒体によって伝達され、受け手に状況に対する知識や適切な判断を生じさせるもの。「―時代」
3 生体系が働くための指令や信号。
神経系の神経情報、内分泌系のホルモン情報、
遺伝情報など。
「あなたはどんな所から情報を得てるの?」
「テレビや新聞だけどね」
「近ごろはインターネットからの情報が多くなったね」
「今までビックリするような情報って何?」
「25年くらい前だったかしら新聞の特集でね『銀行が倒産する』の見出しがあったのあれはビックリしたわよ」
「今では当たり前の話だけどね(笑)」
「テレビや新聞は当たり障りのない情報しかないよ」
「本当の情報を得るためにはどうすればいいのかしら?」
「本当の情報を見ても信じるかどうかね(笑)」
「何を信じていいのかわからない時代なのかしら」
「情報と言えば遺伝子の中に情報があるんでしょ?」
「遺伝子の解読に成功した話もあるけどね」
「遺伝子の情報源は何?」
「人間じゃないことは確かよ(笑)」
「そう言えばチャネリングってやったことある?」
「ここにいる人たちはやったことないでしょ?(笑)」
「テレパシーのような経験はあるけどね」
・チャネリング(デジタル大辞泉より)
一種の自己催眠状態にはいり、潜在意識を通して日常とは別の次元と交信すること。
前世や未来を知ることができるとされる。「宇宙人と―する」
「身近な情報もテレビや新聞の情報も必要だけどこれから先は範囲を広げなきゃいけない気がするよ」
「範囲を広げるって?」
「見える情報も聞こえる情報も電波の情報もすべて「波」が共通しているよね」
「可視光、音波、電波ね♪」
「チャネリングが出来なくても直感やひらめきね」
「直感やひらめきって誰でも出来るんでしょ?」
「本当は誰でも出来るのにね見える情報や聞こえる情報を信じてしまうみたいよ」
「今のままではいけないという直感は信じるわよ(笑)」
「それは直感じゃなくてもわかるでしょ(笑)」
「生き方や考え方、世の中を理屈で考えるのではなく心で考えてみると何となくわかるような気がする」
「自然は素晴らしいってね」
「自然に反する生き方は間違っている感じがする」
「自然界にお金は存在しないのにってね」
「自分の中の本当の自分から情報をもらうことね」
「本当の自分ってすべてとつながっているんでしょ?」
「自分の中に本当の自分がいることに気付くこと。そして本当の自分が目覚めて思考の自分と仲良くすることね」
「直感やひらめきを信じることも大切かもしれないね」
「お金のない社会になったら本当の自分でいられるよ」
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