　今日は前期期末試験の最初の試験の日だ。大学には祝日という概念はもはや存在していない気がする。今日は本来の試験期間とは違っているが、実施された。今日は数学の演習の方の試験だ。講義の方の試験はまた別日に行われる。

　試験の内容は中間試験のときと同様に授業で扱っている問題集の中から出題されている。そのために試験と言っても対策は簡単だし、問題集を解き直していれば何ら問題がないはずである。対策しているから全部解けるとは言えなけれどもある程度は解けた。ただ、極座標変換して解かなくてはならない重積分の問題でどう変換すれば良いのか分からなくなってしまって変な変換をしてしまった。最後まで問題集を解けなかったのでその辺りの問題はきちんと解けていなかった。本来は取れる問題で取るべき問題だったのにも関わらずこういう結果になってしまったのは悔いが残る。

　単位をきちんと得るためにも講義の方の試験で点数をもぎ取れるように中間試験の範囲にあたる1変数関数の微積分からきちんと復習して対策をしていかなくてはならなそうだ。

　単位をかけた期末試験が次から次に襲いかかってくるが、それをきちんとかわして単位を奪い取れるように準備を重ねていかなくてはならない。まだまだ試験は始まったばかりである。