須川庚の日記 その２

新学期

4月6日 本屋大賞

　今日は朝から副反応による熱が38度ありましたが、その後に鎮静剤を飲んで楽になりました。

　いまは平熱くらいで、腕が痛くてなかなか上がらないままですw。

　地味に痛いんですよね。これがまた。

　でも、明日にはさらに元気になると思います。

　午後に本屋大賞が決まって、その本を買ってきました。

『同志少女よ、敵を撃て』という作品です。

　結構気になっていた本なのですが、まさか本屋大賞になるなんて思ってませんでした。

　舞台は1942年の旧ソ連。

　第二次世界大戦のなかでもドイツとの戦争が起きている間の小説です。

　主人公はセラフィマという16歳の女の子で狩の名手でもある彼女が、あることをきっかけに戦地に出て狙撃手となるストーリーです。

　3章辺りまで読んでいますが、暴力描写は多めです。

　でも、脳内で映画のようにキャラクターが動いたりしている感じが久しぶりだなと思いました。

　小説を読むと、だいたい無声映画が動いているような感じが頭の中で起きます。

　かなり分厚い本だったので、読むときの姿勢が大変ですw。

　500ページくらいあるハードカバー本なので、しっかりと読みごたえがありそうです。

　あと同じアパートの子が都立高に入学予定なのですが、いまだ制服が届いていないという話を聞きました。

　どうやらニュースにもなっているムサシノ学生服の制服が来ないというやつ見たいです。

　うちの暮らす地域の都立高校と一部の中学が取り扱ってるので、大丈夫かなって思ったりしています。

　無事に届いて着て高校生活を送ってほしいです。

　うちは高校が私立だったこともあり、別の制服メーカーでした。

　中学は地元の取扱店で買ったので、ムサシノ学生服は使ったことがないです。

　明日は健康診断が大学であるので、遅刻しないように行きたいと思います。

　今日はここまでにします。