2023年3月

104.少しくらい欲張りで

3月3日(金)


花粉の季節ですね。目が痒くて仕方ないので薬飲んだら睡魔との戦い。鼻も喉も痒い。キツいって春。


レイトショーで2回目の「すずめの戸締まり」を観てきました。やっぱり泣けた。2回目の映画って1回目に観れなかったところとか細かい描写に意識を向けることが出来るので好きです。レイトショーは思いつきで母と観にいったのですが、クライマックス、泣いている私を尻目に爆睡してたらしいのでもう一緒に行きません。分かり合えないな、やっぱり。


最近、感じてることが2つありまして。将来に対する不安と自分の存在価値です。また余計なこと考えてって思うかもしれないですが、定期的には振り返っちゃうんですよね。


仕事してると特に思います。仮に私がこのまま仕事できなくて辞めたとしても困る人なんていないよなって。資格とったりなんたりってしてはいますが、「これならできるぜ!!」とはまだまだ言えないんですよね。まぁそりゃそうだよって話なんですけど。


仕事できるようになりたいなとか、毎日をなるべく濃く充実できたらいいなとか。


でも社会人になって自分のちっぽけさに打ちひしがれてたり、退屈な日々だと感じたりと理想に近づくのは難しいです。


そんな自分の理想と現実に挟まれて毎日過ごしていますが、そんくらい欲張りな方が楽しさもなんて思っています。不安になったり楽しい!ってなったり、それこそが私が望む「濃い人生」なのかもしれないです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る