64.嫌な勘だけは当たる

9月15日(木)


どうも、虚無虚無プリンの葉訓です。台風14号のせいで心を失ったので、何も手につきません。どうやって頑張ってたっけな。


さて、先日推しのイベントが当たり、行ってきました。私の遅れてきた夏!最高だぜ!!と思っていました。あの時はね。


そしてチケットはアリーナ席。しかもトロッコが通る横でなんと毛穴やら汗まで見えたんですよ。本当に会えたことが嬉しくて嬉しくて、登場したときは感動で泣きました。


私、本当にくじ運だけはあるな。しかもアリーナ席なんてどんな確率なんだろう。はぁこれでフィナーレの沖縄が楽しめたらもう超最高だな!という気分でした。


ただ、ずっとどこかで付きまとう気持ちは


「こんなに上手くいくだろうか?私の人生って。次待ってるのは不幸なのではないか。」


というものです。今回だけの話じゃないんですよ。仕事が上手くいった日、友人と楽しくご飯を食べれた帰り道、イベントが当たった時の瞬間。いつでもどこでも次来るその勘が、当たってしまうのが怖くて堪らないんです。


結局当たってしまうその勘に、対策をしていました。思う存分期待しないこと。何かあるかもと常に物事と人を疑うこと。どうせ私は幸せになれないと言い聞かせること。何かあれば、まぁ私って所詮そうなる運命だから仕方ないということで守ってきました。


今回だけは、沖縄だけは行けますように!と特別に期待をしたから、バチが当たったのかもしれません。


お前は所詮そうだって言ってんだろ、と。

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