40.飲みと夜散歩

6月28日(水)


大学時代のバイト先で仲良くなった友達と飲んだ土曜の帰り道(あたしはジャスミン茶しか飲んでませんが)、夏の夜風を感じながら、ふと思ったこと。


「女子会やっぱり楽しかったなぁ。あんなに爆笑出来る程の友達がいてくれて良かった。あ〜こんな気持ちいい夜に、散歩でもしたいな」


20時すぎ、地元の友達に連絡して一緒に散歩に行きました。フッ軽最高。いろんな話をしながら、夜道を歩くのがとっても楽しかったです。運動にもなったし。


その時の友人がこれまた、面白くて。公園に行ったんですが、割と暗かったんです。奥に行けば行くほど真っ暗。お化け屋敷とか絶対無理だよね〜という話をしながら進んでいました。


友人が


「あの茂みから人が通り過ぎたら怖いよね、はいはいで。」


的なことを言ったんです。初めは、友人がなんて言ったのかあんまり聞き取れませんでした。

で、よくよく友人が発した言葉を振り返って

「あ、はいはいでって言ったのか」と理解しました。


なので、友人がその言葉を発してから少し間が空いて、人がはいはいしながら茂みから出てくる光景を想像してしまいました。


そして、想像と同時に反射的に「怖っ!!!」と思っていたよりも大きな声が出ちゃったんです。


そしたら友人がこれでもかというくらい、ビクッ!!!と、私の発言にビックリしていました。その時の反応がもうおかしくて、おかしくて息できないくらい笑いました。自分で言った発言への返答でそこまでビビらないでよって。顔ひきつりすぎだわって。


飲みでひたすら語り合えて笑い合える女友達も、自分の発言で盛大に驚いてしまうギャグ線高い男友達も、本当に私の友人は面白い人ばかりです。


いつも笑いを届けてくれてありがとう。

私の人生に彩りをくれて、ありがとう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る