目覚め―①への応援コメント
はじめまして! 本音レビュー企画から来ました。
正直に感じたことを述べさせていただきます。
まずあらすじの、
「それを終わらせるため世界最強の騎士アレス・リアムと国の王女で魔法使いのアイリス・グレイスは世界から裏切られた。」
ですが、少し戸惑いました。
おそらく、人間の中でも強かったアレスとアイリスを倒すために神と魔族が手を組んだということかと思われますが、「世界に裏切られた」だと人間も手を組んで二人を嵌めたような印象を受けます。
上記の内容であれば、「膠着状態を打開するため二つの勢力が手を組み~」みたいな表現の方がすんなり入ってくるかもしれません。
それとも、各勢力にとって聖戦が続いてほしい中で聖戦を終わらせようとするアレス達が邪魔になってという展開(正にこれが世界に裏切られ得るものかと思われます)であれば、
「それを終わらせようとしたアレス達は世界に裏切られた」という感じで書く方が良さげな気がします。
本文については、やや過去形(~た)が多いような気がします。中々難しいところだとは思いますが、例えば「響いた」みたいなところは「響く」とかに変えると多少違和感が拭えるかもです。
あと何となく思ったのが、アレスの口調についてです。
セレナの身分が明かされる前から敬語とタメ口が入り交じっていて、それが記憶が曖昧な部分を表現するための技法であればそのままで良いとは思いますが、会話毎に変わりすぎな気もします。戸惑いを表すなら、最初は敬語→少し慣れたらタメ口→身分明かされたらすぐ敬語に戻す、という流れだけでも充分な気もしました。
最後に、「セレナは言い難そうの言った。」の「の」は誤字かと思われます。
大変長々と失礼しました。展開自体は某RPGを思わせるような王道ファンタジー感があって好きです。続きも読んでみます!
私が正直に感じたことが多少なり参考になれば幸いです。
作者からの返信
聖戦に関してはネタバレになっちゃうのであまり具体的な事は言及できませんが、口調や表現の仕方はとても参考になりました!
本音でレビューしていただきありがとうございますm(_ _)m
目覚め―②への応援コメント
度々失礼します。
「あの女に要はありません。」
の「要」は「用」が正しいかなと思いました。
「セレナは魔力の塊をアンドレアにぶつけた。」
の後に魔法を詠唱しているので、この文だと先に打っちゃってないか?という感じがしたので、例えば「構える」とかにした方がイメージしやすいかなと思いました。
毎度細かくて申し訳ありません。
主人公の得体の知れなさが良い雰囲気を出していて好きです!
作者からの返信
助言ありがとうございます
m(_ _)m
やはり戦闘描写は難しいです笑