第316話
甲板にクラン『ティーターン』のメンバーが全員揃った!!
「もう一度回復ですわ!!」
ルゼダの治癒
治癒・瞑想・聖癒天女スキル発動
ルドのHPが150回復 ダメージ-60ポイントの追加効果
ルドの残りHP300ポイント
「助かる!!これで何度攻撃されても平気だぜ!」
「MPの量には限界が在るんですわよ!気を付けて下しまし!!」
ルゼダの回復のお陰でさっき減ったHPも完全回復した!ダメージを減らす効果も現状だとかなり助かるな。
「ほないくでベニ!!」
「了解お姉ちゃん!!」
ルリの銃攻撃
銃使い・鷹の目・両銃持ちスキル発動
ダメージ10ポイント クリティカル10%上昇
ベニの槍攻撃
槍使い・チャージスキル発動
走行距離4メートル。ダメージ+4ポイント
ダメージ9ポイント
「ぎゅっぎゅっぎゅっ。」
フェザーライビットの回避
軽業・俊身・躱し身・スキル発動
回避成功 ダメージ0ポイント
「だぁー!!避けるんやない!!」
「わぁー!止まらないーーー!!」
ルリとベニの攻撃は兎に簡単に避けられてしまった。まぁ戦い慣れてるリダの攻撃避けるくらいだもんな、2人の攻撃が当たってたら俺達がここまで苦戦してないな。
「僕の事、忘れないで下さいね!!」
いつの間にか近寄っていたクリンが剣を抜きながら兎に襲い掛かる!!
クリンの剣攻撃
剣士・勇天聖剣・気配察知スキル発動
ダメージ25ポイント
フェザーライビットは回避行動中で動けない。
ダメージ25ポイント
フェザーライビットの残りHP975
「ぎゅーーーっ!?」
「おぉ!!やっと当たりました!」
「HP量的にレイドボスじゃないのか?」
「初心者マップでHP1000超えは十分レイドボスですよ。」
『今だ!動きを止めている内に攻撃!!』
ウィンドルからの援護攻撃
甲板上の兵装による攻撃
ダメージ100ポイント
フェザーライビットは動きを止めている。
フェザーライビットの残りHP875
「おー向こうもやるじゃないか!!」
「感心している場合じゃありませんわ!早く倒さないと取り返しがつかない事になりますわよ!!」
「ん?どういう事だ?」
現状俺があの兎の攻撃を受け止めれば全く問題はないはずだ。ルゼダのMP問題は在るっちゃあるが、それも回復が出来るクルーを呼んで貰えば済む話だろ?そう言えばアインのクルーが誰一人として甲板に出て来て無いが・・・。
「ルドさん。ルドさんは平気であいつの攻撃を受け止めてますが、本当はあの兎の攻撃は一発でこの飛行戦艦に穴を開ける攻撃だって気が付いてます?」
「ウィンドルは経年劣化で装甲やその他もろもろが弱くなってますのよ!あんな攻撃をバンバン船の上で使われたら先に船体が持ちませんわ!!」
「げっ!!マジか!!」
『船内クルーはすでにダメージコントロールにてんやわんやだ!そっちは任せたぞ!!』
通りで俺達以外が誰も出てきていない訳だ!!出てこないんじゃなくて出て来れない訳だ。
「まぁ簡単な話、あいつが攻撃を繰り出す前に倒せばいいんですね!!ルリちゃん!クリン君!合わせて下さい!」
「解ったで!ベニもどっか行ったしその分頑張るわ!」
「攻撃力はリダさんが一番高いです。一発大きいの頼みます!!」
ルリの銃攻撃
銃使い・鷹の目・両銃持ちスキル発動
ダメージ10ポイント クリティカル10%上昇
クリンの剣攻撃
剣士・勇天聖剣・気配察知スキル発動
ダメージ25ポイント
「ぎゅっ!!」
フェザーライビットの回避
軽業・俊身・躱し身・スキル発動
回避成功 ダメージ0ポイント
「そこです!!てやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
リダの格闘攻撃
拳闘・蹴闘・戦闘術・心義夢想・連撃・軽業・気功・内丹術・闘気術スキル発動
スキルコンボ!!拳闘・蹴闘・心義夢想・軽業・気功・内丹術・闘気術の効果により<仙闘術(仮)>スキルが発動!!
連撃スキル発動 10コンボ達成!! ダメージ+10ポイント
ダメージ305ポイント
フェザーライビットの防御。
心義夢想の効果によりフェザーライビットの防御を無効化
ダメージ305ポイント
フェザーライビットの残りHP575
「おりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃーーーー!!」
「ぎゅぴーーーーーっ!!」
リダの目にも止まらない連撃が兎に炸裂する!!どうにか防御を取ろうとした兎だったが、リダが持っているスキルの効果で固めた防御もすぐに突破していた。
「やっぱりですわ。」
「何に納得いったんだ?」
「あの敵は防御型ではなく回避型。簡単に言えば素早さ特化の敵という訳ですわ。攻撃する時もその速度を生かして威力を上げているハズ。」
「あの兎さん走り回ってエネルギー貯めてたよ。」
「(゚д゚)(。_。)ウン」
「あいつの攻撃力の高さはそれか!!」
「だとしたら場所が悪すぎますわ!空を飛べるあいつは攻撃力上げ放題ですもの!!」
「ぎゅぴっ!!」
「来るぞ!!」
フェザーライビットの蹴り攻撃
電光石火・オーバーインパクト・飛翔・蹴闘・ヘビィウェイト・回転・風魔法・震脚・超加速・限界突破スキル発動
スキルコンボ!!電光石火・飛翔・蹴闘・ヘビィウエイト・回転・風魔法・震脚・超加速・限界突破スキル効果により<飛翔弾頭脚>スキルが発動!!
ダメージ500ポイント ノックバック効果
ルドの防御
万想の鎧・盾使い・両盾持ち・純潔・盾強化・被ダメージ減少スキルが発動
身体硬化スキルの効果時間内 ダメージ-100ポイント
聖癒天女の効果によりさらにダメージ-60ポイント
スキルコンボ!!
万想の鎧・盾使い・両盾持ち・純潔スキルの効果により<守護者の鎧>発動!!
ダメージ385ポイントカット
ダメージ115ポイント
ルドの残りHP185ポイント
巨人の種族効果 ノックバックを無効化
「ぐぬっ!!」
『船体ダメージ60%!!後2回同じ攻撃喰らったら終わりでさぁ!!』
「シアが回復する!!」
シアの精霊魔法(癒)
全力回復!!ルドのHPが30ポイント回復
ルドの残りHP210ポイント
ルドの自己回復 HPを15回復
ルドの残りHP225
「体力全回復まで5秒!!」
「その前に決着を付けます!!」
「コンビネーションで行くで!!」
「( `,_・・´)フンッ」
ルリの銃攻撃
銃使い・鷹の目・両銃持ちスキル発動
ダメージ10ポイント クリティカル10%上昇
クリンの剣攻撃
剣士・勇天聖剣・気配察知スキル発動
ダメージ25ポイント
アイギスの背部8連誘導魔法ミサイル
ダメージ5ポイント×8
ダメージ40ポイント
「ぎゅひっ。」
フェザーライビットは防御を捨てた。
ダメージ75ポイント
フェザーライビットの残りHP500
「なっ!!自分からダメージを喰らいに!!」
「駄目ですリダさん止まって!!」
「もう止まれません!!」
リダの格闘攻撃
拳闘・蹴闘・戦闘術・心義夢想・連撃・軽業・気功・内丹術・闘気術スキル発動
スキルコンボ!!拳闘・蹴闘・心義夢想・軽業・気功・内丹術・闘気術の効果により<仙闘術(仮)>スキルが発動!!
ダメージ295ポイント
フェザーライビットのカウンター
蹴闘・ヘビーウェイト・回転スキル発動
ダメージ30ポイント
「きゃっ!!」
「リダ!!」
「大丈夫です!!」
兎に向かって攻撃したリダは逆に反撃を喰らって俺達の傍まで吹っ飛んできた。ダメージが思ったよりも少なく、すぐに起き上がれって戦闘態勢を整えているのはさすがだ。
「それにしてもなんでだ?あの兎の攻撃は俺に向かって来るはずだろ?」
「当たり前ですわ。相手の攻撃が前提のカウンターは攻撃してきた相手を対象にしますもの。」
「ルドさんに使っていた攻撃じゃなくて助かりました・・・・。」
「リダお姉ちゃん今治すね!」
シアの精霊魔法(癒)
不発 MPが足りません
「あうぅ、MP無くなっちゃった・・・。」
「。・゚・(ノД`)ヾ(゚Д゚ )ナデナデ」
「シアがMP切れか。回復するまで休んでなさい。」
「カウンターまで持ってるとなるとかなり厳しいですね。撤退も視野に入れないと・・・。」
「大丈夫やで!!」
ルリの奴が何やら自信ありげに胸を張ってふんぞり返っている。まぁその胸部装甲はぺったんこ何だけどな。
「なんや兄ちゃん?なんでうちをそんな哀れな物を見る目でみるん?」
「何でもないぞ?」
「それで?この状況をどうしますの?」
「1秒でええ、あいつの動きを止めたらええんや!そうしたら止めさせる!」
ふむ?何やら確信を持って行っているルリ。まぁ現状カウンターを警戒してちまちま削ってたら先に飛行戦艦が沈むからな。一発で逆転できるなら試すか?
「絶対にあいつを倒せるんだよな?」
「せやで!任せとき!!」
「だったらルリの作戦に乗るぞ!」
「えっ!?そんな簡単に!?」
「簡単で良いんだよ。なんせここはゲームだ。やりたい事やって、楽しんだもん勝ちってな!それにこれで負けたらドラニアの方に向かえばいい訳だ。ウィンドルの修理は手伝わないと駄目だろうけどな。」
『そうなったら死ぬまでこき使ってやるから覚悟しろ!!』
毎回無断転載対策で以下の文を入れます。読み飛ばしても大丈夫です。無断転載ダメ!!絶対!!
This work will be sent to you by kotosuke5, who is Japanese. Unauthorized reproduction prohibited
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます