第515話「内緒とお誘い」


今回も閲覧頂き、ありがとうございました。


飛鳥とあかりが、やっとお化け屋敷に入りました。


甘くなるのか、塩っぱくなるのかは、先を読んで判断して頂きたいなと思いますが、まずは長い、長ーーーい最終章に、ここまで、お付き合くださり、本当にありがとうございます!


矢印さまでも、執事でも、そうでしたが、毎度の如く、最終章が長くなっております。


本当に、なんでこんなに長くなるんだ!?って、作者である私が、一番思ってるからね!笑


だからこそ、ここまでついてきてくださってる皆様には、頭が地面につくくらい、それはもう擦り切れるくらい感謝しております(完結する頃には、ハゲてそうだよ…笑)


とはいえ、どうにも私は、一つ一つのエピソードを丁寧に描いてしまいがちです。


いいのか悪いのかは、よくわかりません。


というか、仮に悪かったとしても、書きたいんです!私が!!


経験の積み重ねが、人を大人にしていくと思っているので、どんなに長くなったとしても、飛鳥たちが成長していく過程は、丁寧に描いてあげたい。


人生は紆余曲折で、真っ直ぐな道はないし、ゴールがどこにあるのかも分からない。だから、進んだかと思ったら、また悩んで、戻ってしまったり…


そして、それは物語のキャラクターたちも同じだと思っているので、飛鳥たちには、様々な経験をさせて、たくさん悩ませるようにしています。


大人になりたくないと言っていた子供たちが、大人へ成長していくのは、きっと簡単なことではないと思うので…


そんなわけで。お化け屋敷の中でも、色々、経験させていきたいと思います。


良かったら、お付き合いください。


また、前は、映画館デートを消滅させてしまったので(笑)今度こそ、飛鳥とあかりの二人っきりの時間を、楽しんでください。


***


さて、最近は、猛暑にプラスして、雨や台風まで訪れていて、なかなか大変な日々ですね…


どうか、災害や体調不良に見舞われることなく、皆様が、穏やかな秋をお過ごしになれますよう、お祈りしております。


あと、私生活が忙しい時は、まとめ読みでもいいですし、皆様のペースで、楽しくお付き合いください。


それで、今回もありがとうございました。

次回もよろしくお願いします♡


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