第507話「タイムリミットと お化け屋敷」


皆様、今回も閲覧頂き、ありがとうございました。


夏休みに入ったと思ったら、子が入れ替わりで発熱して、てんやわんやしていた作者です。


私は、伝染ることなく元気でしたけど、あまり気を抜かずにいきます。戦いは、まだ終わってない気がするので!笑


と。そんなわけで、ちょっと更新が遅くなりました。


本当は、木曜日に更新するつもりだったのですが、気づけば、もう土曜日!


しかも、もう夏休みが始まって、一週間がたったなんて、私はタイムマシーンにでものったのか?ってくらいの早さでした。笑


しかも、暑いですね~。

エアコンつけていても、効きが悪い。


今年の暑さは異常な気がするので、みなさまも、体調にはお気をつけください。


***


さて、前置きはこのくらいにして、今回の後書きです。


長い長~い最終章で、毎回、申し訳なく思っているのですが、今回で『迷子編』が終わり『お化け屋敷編』に入りました。


この『○○編』は、私が勝手に区切ってるだけですので、あまり気にしないでほしいですが、こうしてると、私が把握しやすいんです。


実は言ってないけど、最終章も章分けされいて『バッドエンド編』『着付け編』『夏祭り編』『迷子編』と、勝手につけてました(笑)


ちなみに、1つの章ごとに、それぞれ起承転結をつけていまして、今回の迷子編も


起⇒エレナが迷子になり、みんなで捜索。


承⇒華がエレナを探しに行き、不良に捕まる。


転⇒あかり、華たちを助けるために飛鳥に電話。


結⇒その結果、まだ飛鳥に嫌われてないことに、あかりが気づく。


という様な流れでした。

この一章で、大体3万文字くらいかな?


私の作品の作り方は、主に、三幕構成と起承転結を組み合わせた構成になっていまして、大きく3つの幕に分けたあと、その3つの幕を、また、それぞれ起承転結に分けて構成しています。


というか、勝手にこうなっていたのを、あとから気づいた感じでして、感覚的に、こういう構成をつけてるようでした。


しかも、分けた起承転結を、さらに細かく起承転結に分けているので、大きな山場のなかに、小さな山場がいくつも、いくつも、いくつも入っていて、常に上げて落とされての、大波小波状態(笑)


多分、私の癖みたいなものなのでしょう。


毎話、気になるたところで、ぶった切ってしまうのものね…汗


すみません。本当に悪い癖です。


また、休載時期があったとはいえ、最終章をはじめて、なんと一年が経ちました。


もう、完結してるはずだったんですが、人生、なかなか上手くいかないものですね。


でも、今年の夏も神木家とワイワイやれてるのが、それはそれで嬉しかったりもして…


ただ、長くなれば長くなるほど、この作品が終わったあとの喪失感が、いかほどのものか、今から心配してます。


好きな作品が、終わっちゃうって辛い。


終わらせたいのに、終わりのない物語として、ずっと書いていたい気分!


なんといいますか、作者って、子離れができない生き物なのかもしれない(笑)


というわけで、子離れするのは、すっごく寂しいのですが、残り少ない神木家との時間、大切に紡いでいきたいと思います。


それでは、お化け屋敷編も、よろしくお願いします。


あと、これは意図してたわけじゃないんだけど、colorful completeの方も、次回からお化け屋敷編です(笑)


二作とも、夏らしさ全開で、駆け抜けたいと思います♡


それでは~🍧

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