第500話「切なさ と 愛しさ」
皆様、今回も閲覧いただきありがとうございます。
そして、気がつけば、今回で500話となりました。
本当に、早いですね。
もう、そんなに書いたんだなぁ。
というか、さすがに、500話行く前に完結してると思ってました(笑)
なんか、本当に長い!
だって、番外編いれたら、541話です。
しかも、文字数だって、もうすぐ150万文字に届きそうで、どんだけ書く気なんだ、私は!笑
でも、こんなにも長い話なのに、まだ、ついてきてくださってる読者さんがいる!
それが、本当に嬉しくて、いつもいつも感謝しております(幸せです。泣いちゃう!)
でも、きっと、皆様も、こんなに長くなるなんて、思ってなかったですよね?笑
だって、7年ですよ。
小学一年生だった子が、中学生になるんですよ?
きっと、comicoで、高校生だと言っていたあの方も、今は立派な社会人なんだろうなー(しみじみ)
あと、いつの間にか、飛鳥の年齢をこえちゃった人もいそうですよね(笑)
お兄ちゃん、年上だったのに、年下になっちゃった!みたいな?
一応、神木家も、みんな年はとってはいるんですけど、作中の時間経過は、とてもゆっくりなので、リアルを見ると、本当に時の流れを感じます。
あと、この7年で、作者に色々あったように、きっと、読者さんにも、いろいろあったんじゃないかな?と
7年、ずっと追いかてくれている読者さんも、もちろんいらっしゃいるのですが……
それぞれの人生。きっと、ライフステージが変わったことで、この作品を、読めなくなった読者さんも、いたんじゃないかな?
時間に追われていたり、体調を崩したりすると、小説は、すぐに読めなくなります。
でも、今は読んでなくても、一時でも関わってくれたことが嬉しいし、ふと思い出して、また読みにきてくれたら、もっと嬉しい!
だから、読者さんが、また読みたいと思った時に、しっかりと結末が読めるように、最後まで、描き続けようと思っています。
だから、読むのも、コメントするのも、読者さんが、落ち着いてできる時で大丈夫ですからね。
私が書けなかった時に、皆様が待っていてくれたように、皆さんが読めない時も、地道に連載を続けて、必ず完結させます。
だから、これからも、安心してついてきてください。
***
さて、本編の後書きです。
記念すべき500話なのに、内容は、かなり切ない修羅場になってしまいました。
飛鳥とあかりが、久しぶりに電話できたのはいいとして、華のシーンが、ド修羅場!!!(笑)
あと、あかりはあかりで、書いていて苦しくなりました。
最近は、あかりのシーンを書くのが、辛くてしょうがないです。
飛鳥のことが、めちゃくちゃ好きなんだろうなぁ。
でも、彩音のことがありますし、飛鳥のためにも嫌われようとしてる。
でも、こういうピンチの時に、無意識にすがっちゃうのがね。あかりの本心が見えるようで、めちゃくちゃ苦しい……っ
本当にね。早く素直になれよ!!って、書きながら毎回思うのですが、キャラ達が、なかなか言うこと聞かないのです。
飛鳥もあかりも、めちゃくちゃ頑固(笑)
しかも、それが自分ではなく、誰かのためってのがあるから、余計に曲げない。
また、華は華で、彼女らしさを見せてきましたね。
エレナたちを守るために、苦渋の決断を!
ただ、そんなところで、強さみせなくてもいいのよ。
え、一緒に行くの!?
お兄ちゃん、今、向かってるんだけど!?
と、小説に副音声をつけられるなら、作者のツッコミも一緒に聞いて欲しいくらいなんですが、こんな感じで、毎回、キャラたちに振り回されてます(笑)
でも、暴れまくる彼らを、ひとつの物語として成り立たせるのが、作者の役目でもあるので、そこは頑張りたいと思います!
それでは、500話にもなる、神木さんちのお兄ちゃん!を変わらず、応援してくださり、ありがとうございます。
次回は、どうなるのか? 穏やかな夏祭りではなくなってますが、次回も楽しんでいただけますように。
それでは、今回も、閲覧や♡など、ありがとうございました!
また、次回もよろしくお願いします♡
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