もう毎回違う奇天烈な導入や斜め上すぎる切り口でどれだけ引き出しがあるのか頭の中が見てみたいささやか先生のニューナンバー♪今回ネームドは多数現れながら状況説明のエッセンスでしかないあたりにざっくり感を感じます。

　ちなみに自分“更新力”が奪われた場合は今回のように“夜が明けない”ではなく人々が延々と同じ時間内の人生を生き続ける“サザエさん時空(若者はクレしん時空と呼び我ら昭和の世代と激しく対立する、こちとら半世紀前から言っとるんじゃ締めるどガキども)に変遷するものかと思うちょりました。実際は明けない夜に世界が取り込まれちゃったんですけどwww
　しかしエネルギーって部分だけでも現代の温暖化に怯える世界で化石燃料の使用中止なんて言い出せないのに、女性の美容に利用出来るとかそれは絶対譲歩すら交渉出来ない事になっちゃいますよね、おなごの美への執念とはそれほど恐ろしきモノなり。挙げ句が本来の文明すら鏖殺するような世界大戦に発展(^皿^;)マジすぎて笑えないwww

　ところでラストの夜明け、まともなおつむなら希望の朝なんざんすが(*´ཀ`)数々の超常小噺で鍛えられた深読みのスキルのせいで【絶滅エンド】に幻視されました事をここにご報告いたします♪
　何故なら世代を経て彼ら人類は間違いなく日光への耐性を失っているでしょう、たぶんほとんどの人は目を焼かれ生きていけなくなったと思うのは金具素屯の心根がドス黒いからでしょうか？ラストの先で目の見えぬ人々と魔法少女がこのデッドエンドな世界をどう闊歩するのかなんて非常に興味深い題材ですな。