第11話 最終契約②
私は、彼の部屋に通った。
結婚後のビジョンについてたくさん話した。
子供もたくさんほしいし、できればすぐにでも子供ほしい。
そのためにはもちろんエッチもたくさん……きゃっ。
仕事は……できる限り継続したい。
彼はアウトドアが好きで、結婚しても家族でたくさんアウトドアしたいって。やっぱり、どこかおこちゃまみたいでかわいい。
そして、わたしは最終契約を交わす決心をした。
「プロポーズありがとう。ぜひ、これからもよろしくお願いします」
私の涙腺、壊れちゃったみたい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます