世の中馬鹿が多すぎると思わないかい

なんて言ったら猛烈なバッシングを受けるかね

馬鹿どもから

九割の人たちは賢くものを考えている

ただ残りの一割が尋常じゃなくとんでもない

そしてなお悪いことに馬鹿は目立つのだ

だから世の中馬鹿だらけに見えてしまうという無意味な悲劇

目の前にいる全ての人間が馬鹿に見える

見知らぬ者同士が文字と文字で議論をして結局話は進まない

もう誰か言っておくれよ

インターネット上“のみ”で議論なんか成り立たないのだ

もうこれは絶対的法則だ

てかていうかこれネット関係ない

僕らは議論の勉強ができてない

誰も何も教えてくれなかったもんね

しかしそれならなぜネットではそれができるような気分に陥るのかしら

同じ土俵に立っているから

自分には相手と対戦する資格があると思う

互いに武器が文字しかないから

自分には相手と対戦する力があると思う

意見が違っていても相手を尊重する

じゃなきゃ議論になんかなり得ない

リアルで議論の場がないんだもん

そんなことをしたら仲間はずれは目に見えてる

そう仲間はずれになんかなるのがそもそもの問題だ

僕らは相手を尊重できない世界に生きているんだなあ…

ちょっと待ったその書き込み！

彼はあなたの友達じゃないよ！

彼女はあなたの友達じゃないよ！

その人はあなたの友達じゃないよ！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい