たまには料理もしてみよう
いえ、たまにもなにも私の場合ほぼ毎日自炊はしているのですが、そんな私が最近はまっている料理についてのお話です。
ずばり、レトルト品にひと手間加えたお手軽料理。
私はかつて、叔母から一つの金言を授かりました。
曰く、『手料理っていうのはね、手をかけたら駄目。なるべく手を抜いて作るの。手のかかる料理はお店で食べればいいんだから』。
聞いた瞬間蒙を啓かれましたよね。なので、私はどんなに美味しそうなレシピを紹介されようがコロッケもハンバーグもロールキャベツも自分じゃ作りません。市販で十分美味しい。
ということで、今回ご紹介する一品目(特に名前はない)。
材料は3つ。
カップ焼きそば(塩)。なるべく安価なもの。
長ネギ1/3
塩サケ1切れ(私の近所のスーパーでは冷凍で1切れから買えるので超便利)
湯を沸かします。
その間にサケを焼きます。
その間にネギを切ります。
カップ焼きそばに全てをぶち込みます。
表記時間を待ち、湯切り。
サケをほぐして骨を取り、付属のソースを絡めたら完成!
美味しい!!
続いて二品目(特に名前はない)。
材料は4つ。
わかめスープ(粉末)。なるべく安価なもの。
卵1個
三つ葉(好きなだけ)
豆腐(半丁)
鍋にお湯を沸かします。
その間に三つ葉を切ります。
スープと豆腐を鍋に入れます。
豆腐が温まったら三つ葉を入れます。
お湯がグツグツしたら卵を溶いて回しかけます。
卵が固まったら完成!
美味しい!!
最後に三品目(罪の意識と共に食らうカレー)。
材料は5つ。
レトルトカレー(辛)。なるべく安価なもの。
ニンニク一房
タマネギ1/2
豚こま肉(食えるだけ)
ご飯
タマネギをみじん切りしてレンチン。
その間にニンニクを全てみじん切り。
まとめてフライパンで炒めます(油多め)。
小鍋にレトルトカレーを開けて、少し水で緩めて火にかけます。
焦げ色のついたタマネギとニンニクをぶち込みます。
そのままフライパンで肉を焼きます。
全て盛り付けて完成!
美味しい!!
ただし、次の日は家に引きこもり、絶対に人と顔を合わせないこと!!(超重要)
そして、少しでも罪の意識を軽くするため、付け合わせに野菜サラダを摂取することをお勧めします。
以上、一人暮らしの社会人のための一人分料理でした。
材料にレトルト品を用いることのメリットは、味付けに悩まなくていいことです。
私の場合、基本的に薄味が好きなので、既に味の決まっているレトルト品に他の材料を投下することによって結果として全体の味を少し薄くすることができるわけです。
なので、濃い味料理が好きな方は、その分塩か味の素でも足すか、薄味料理を好きになってください。
ちなみに、これは上記3つと違って自分で考えたわけではなく既存のレシピを見て知ったのですが、スーパーカップを溶かして卵1個と混ぜることで、超簡単にプリン液を作ることができます。フライパンの底に綺麗なダスターを敷いてお湯を1センチ張って沸騰させ、中火で10分。その後火を止めて10分放置。冷やして完成!
これも美味しいです。考えた人は天才だと思う。
みなさまのアイデア料理もよければ教えてください。
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