第3話 ゴブリンの怨嗟(GM:ヴァイン)
【前回の振り返り】
GM:前回は、リゼロちゃんの過去のお話がメインでしたね。
リゼロ:いやー、まさか悪役に利用される立場になると思わなかったわ。
GM:今回は、前回からまだ間もない、商売人の街ロッテに戻ってきて数日くらいのお話をします。
リゼロ:いつの間にか、ロッテの町が拠点に。
【成長報告】
リゼロ:知力が1伸びました。スカウトが2Lvになりました。
GM :
リゼロ : そうでーす!
GM:ルート君は、どう成長したかな?
ルート : こちらはファイターを4に上げました。
リゼロ : おめめ(おめでとうの意)、これで当たりやすくなったね。
リゼロ : 前回のセッションは、全然攻撃が当たらなかったから。
ルート : だね、これでもう少し活躍したいところ。
リゼロ : うんうん。
【セッション開始】
GM:では、セッションを開始します。よろしくお願いします。
リゼロ&ルート:よろしくお願いします。
GM:
GM:あ、そうそう。今回は買い物を済ませてから依頼に入りたいと思います。
GM:折角なので、買い物は今回の依頼主であるグスタフおじさんの店で買った事にしますね。
リゼロ:お、前回のキャラクターが出てる!嬉しい!
ルート:リゼロの育て親のおじさんだったね。
GM:グスタフさんは、雑貨屋も兼ねている宿の商人です。貴方達はそこを拠点として生活しています。
リゼロ:なるほど。
GM:
リゼロ : 薬草30g×2個分を買います。共有財産から減らすね。
《共有財産 : 3590 → 3530》
GM:ルートは買い物はありますか?
ルート:はい、俺も指輪を買い足しておこうかな。俊敏の指輪を買って装備しておきます。
リゼロ:じゃあ、500G減らしておこう。あ、私も敏捷の指輪を買っておくね。
リゼロ:今回からはスカウトもやるからね。
ルート:先制が2枚になるのは、とても助かるな。頼りにしてるよ。
リゼロ:任せて。じゃあ、共有財産を合わせて1000G減らしておくね。
《共有財産 : 3530 → 2530》
リゼロ:OK。そんなものかな?
ルート : かな。
GM:という訳で。グスタフおじさんは気前よく商品を並べてくれます。
リゼロ : 「グスタフおじさんアリガトー」
グスタフ : 「まいど。それと、これをオマケしとくよ」
リゼロ : 「なんだろ?」
GM : グスタフさんは"消魔の守護石(2点分)"をリゼロにくれます。
GM : 魔法ダメージを受動的に軽減できる消費アイテムですね。
リゼロ : 「ほーほー、これはなかなか」
リゼロ : 「ありがと、おじさん」 父親代わりの存在にウインク。
グスタフ : 「お守りにいいかと思ってな。このくらいしか、してやれないが」
ルート : 「自分からも、ありがとうございます」
グスタフ : 「いいさいいさ、気にするな」
グスタフ : 「そういえば。お前達が帰ってきてからここ数日、悪い領主をとっちめた冒険者がいる、って噂になってるな」
リゼロ : 「へへへ、それはねえ……」
リゼロ:っと、ロールする前に。実際、どれくらい有名なの?
GM:街の人達からすると、自分達の住む街の領主が、一日で証拠付きで悪事を暴かれて差し出されてる訳ですから、それはもう大騒ぎに。
GM:だけど突然のことだったから、その功労者たる冒険者が誰かもわかってない、くらいですね。
ルート : なるほど。ドヤっとしてても悪くはない、けど。ルートのロール的には、黙ってそうかな。
リゼロ : そうだねー。私もそう思ってた。
リゼロ : 「へへへ、それはね――」ちらっと、ルートの方を見て。二人だけの秘密になってます。……と、改めてロールします。
ルート : 「?」きょとん、とする
ルート : ルートとしては、前回の依頼をこなすうちに、リゼロを守ることに自然と無我夢中になってた面があるから、気が付かないかな。
ルート : 「噂になってる、ですか。活動しにくくならないといいけど」
リゼロ : 「大丈夫だよ、顔までは割れてないって」
グスタフ : 「いい事さ。皆あんたらの働きを認めてるってこった」
GM : 前回の冒険の話題で盛り上がっていると。グスタフさんが真剣な表情で話を切り出します。
グスタフ : 「……そうだ、お二人さん。もう一つ、仕事を頼めるかい?」
リゼロ : 「ん?いいよー。お世話になってるおじさんの頼みなら」
グスタフ : 「そうか、ありがたい。人気の冒険者様に依頼をだせるなんてな、おじさんも鼻が高い!」少し からかい気味に
リゼロ : 「あはは!おじさんたら~!任せときなさい!」ドヤッ
ルート : 少し気を緩ませ「参ったな…。それで、グスタフさん。依頼の内容というのは?」
グスタフ : 「ああ。内容としては、近くの山道に出るようになった蛮族を退治してほしい、ってものだ」
リゼロ : 「蛮族かあ……ゴブリンくらいだったら、楽なんだけどね」
グスタフ : 「逃げ出せた奴の話じゃ、どうもゴブリンらしかったが、強い腐臭がするとか」
グスタフ : 「このまま放っておくと、ウチら商人だけじゃなく街にも被害が出るかもってんで、商人仲間と相談して回ってたんだ」
ルート : 「強い腐臭のするゴブリン…? なるほど、了解しました」
リゼロ : 「どんな匂いなんだろう?」
グスタフ : 「報酬は、ウチの商人仲間を代表して1200ガメル出す。正式に引き受けてくれるかい?」
リゼロ&ルート:「「もちろん」」
グスタフ : 「ありがとう。それじゃ、気を付けてな」
リゼロ : GM、アンデット系かもっていうのは分かってもOK?
GM : 一応振ってみますか。冒険者LV+知力でどうぞ、 目標値は8です。
ルート : 2d6+(4+2) 冒険者判定+知力 (2D6+(4+2)) > 10[6,4]+(4+2) > 16
リゼロ : 2d6+6 冒険者+知力 (2D6+6) > 9[5,4]+6 > 15
GM:では、二人とも"埋葬されずに倒れたものが、レヴナントとして蘇る"ことを知ってますね。冒険者なら常識なやつですね、たぶん。
GM : きっと二人がこれまで倒した魔物も、剥ぎ取り時にきちんと埋葬されてたりしたでしょう。
GM : ごほん。と言う訳で、あなた方は今回の相手が"ゴブリンがレヴナント化したもの"かも知れない、と考えることができましたね。
リゼロ : なるほどー。
リゼロ : 「埋葬されずに蘇ると、普通のゴブリンとどう違うんだろうね……?強いのかな?」
ルート : 「レヴナント化した魔物は、本来の自我も失ってると聞くから、より凶暴なのかもな」
ルート : 「他にも、情報を集めてみるか」
リゼロ : 「うん、とりあえず現地の近くまで行ってみる? 目撃情報とかも聞きたい」
ルート : 「そうだな。出発しよう」
リゼロ : 「しゅっぱーつ!」
GM:では、現地に向かって二人は出発することとなります。
GM : 現地の場所は既に教えてもらっていたので、つくことができました。
リゼロ:この現地ってどんな場所なの?
GM:商人が他の街に行くために出来た、中継地みたいな場所ですね。
リゼロ:じゃあ、宿屋や道具屋さんがあるのね。
GM:小さいながらも、狩りや畑仕事をする姿も見えます。
リゼロ:商人たちの中継地なら、ちゃんとモンスターを倒してあげないとね。
ルート:そうだね、それも冒険者の仕事の定番だ。
GM : さて、現場に向かったり、聞き込みしたりできます。どうしますか?
リゼロ : 聞きこむかな。 被害にあった人に、現場について聞いてみよう。
GM : では、聞き込み判定を行ってみましょう。
GM: 任意の技能Lv+知力で可能です
GM : 実質的に、知力の指定された冒険者判定みたいなものですね
ルート : 2d6+(4+2) ファイター技能で聞き込み判定 (2D6+(4+2)) > 10[5,5]+(4+2) > 16
リゼロ : 2d6+6 シューター+知力 (2D6+6) > 9[6,3]+6 > 15
リゼロ:GM、これ一応振ったけど、どういう調査方法になるの?
GM : 技能から連想できる調査方法をやってもらおうかな。と。
リゼロ:OK。なるほどね、それならアイディアがある。
GM:では、二人は別れて別々に聞きこむこととなります。
ルート:「街中なら、そこまで危険もないだろうし、手分けして聞いてみるか。一時間後にまた」
リゼロ : 「OK、待ち合わせね」
GM : まずは達成値15、リゼロちゃんの情報収集場面からです。
GM:シューター技能での聞き込みだけど、どうやったかアイディアがあるんだよね?
リゼロ :うん。ここの商人の中継地で暮らしている狩人さんに聞いてみるよ。
GM : なるほど。いいですね。
GM:では、弓の練習をしている狩人さんを発見することに成功しました。
女の狩人 : 「あら、お仲間さんね。 最近出てる蛮族について? 」
女の狩人 : 「最近夜になると、怪しい遠吠えみたいな声が山の方から聞こえるのよね。不気味だわ」
リゼロ : 「狼かなにかかなあ」
女の狩人 : 「聞き慣れない感じだから、ゴブリンとも違う蛮族かも。 もし行くなら、気をつけてね」
リゼロ : 「ありがとう。あなたも狩の最中は気を付けて」
女の狩人 : 「どういたしまして。それじゃね」
リゼロ : 「はーい、さようなら」
GM :リゼロの情報収集はここで終わりです。情報を整理しますね。
リゼロ:はい。
●他にも蛮族が居そうな事
●夜になると怪しい声が聴こえてくる。
リゼロ : OK。これだと、ゴブリンだということは、ここでは決定できなさそうね。
ルート : アバウトだけど、時間帯の情報は手に入ったかも。次は俺か、まずは成功させたいな。
GM :次は達成値16のルート君ですね。 ファイター技能での聞き込みをお願いします。
リゼロ:ルートはファイターで何を聞き込みするのだろう。
ルート : 自分も、同業者と話してみるか。雰囲気が荒くなりそうだ。
GM : では、次はルートの情報収集場面へ。
GM:酒場で、商人の護衛をしていると思われる気の荒そうな傭兵に出会います。
若い男 : 「あ? なんだテメェ。 なんか用か」
ルート : 「ああ、山道で最近見かけられるようになった蛮族について聞きたい。なにか知ってるか?」
若い男 : 「さぁなぁ。情報ってのは安くは無いもんだぜ?」
若い男 : 「兄ちゃん、今俺はよ、酒が飲めなくてイライラしてんだ。1000G出すなら考えてやるぜ?」
ルート : 「……吹っ掛ける気なら、こっちにも考えがある。それで何も知らない、なんてオチは無いよな?」(斧を軽く構え)
若い男 : 「い……まぁまぁ、落ち着けよ兄ちゃん。 話すから」
若い男 : 「夜になると、変な声が山から聞こえるんだ。俺達は夜に出回ったりもするが、最近よく耳にするぜ」
若い男 : 「行商なんかが襲われてるんだろ? どうもその声が聴こえた翌日なんかに、よく被害が出た話を聞くな」
ルート : 「変な声、か。獣の遠吠えとかじゃなくてか?」
若い男 : 「ああ、ありゃ絶対違うな。不気味な声だぜ。昨夜も唸るような声が聞こえてたんだ、きっと今日も出やがるぜ」
ルート : 「そうか。…わかった、良いだろう」
ルート : これで酒でも飲め、と10ガメル渡す。
GM : お、酒代を出しますか。すると男は気を良くして、急に態度を変えますね。
若い男 : 「おっ、なんだ兄ちゃん、話がわかるじゃねえか。これだけあったらワイン二瓶は飲める」
ルート : 「情報の例だ」
若い男 : 「話のわかるやつは嫌いじゃないぜ。……そうだ、襲われたといえば……なんだったかな……?」
GM : と、何か他に思い当たることがある様子ですね。ウンウン唸ったあとに、もう一つ教えてくれます。
若い男 : 「ああ、そうだ思い出した。そういやこの間、この辺に一人で住んでた祈祷師崩れが、蛮族に殺されたって聞いたな」
若い男 : 「そんで、その祈祷師崩れの持ち物が幾つか奪われてたんだと。半端者は碌な死に方しねえな」
GM : といった内容ですね。
若い男「また縁があったら何でも教えてやるぜ」 と、去っていく
GM : みたいなとこですかね。
ルート:はい。
GM :ルートの情報収集場面はこれで終わりです。情報を整理しますね。
●山から聞こえる変な声について
●その声が聴こえた翌日に被害が出ている
●先日も聞こえていたため、もしかすると今日襲撃があるかもしれない
●近くに住んでいた祈祷師が蛮族に殺されて、持ち物が奪われている
GM :以上ですね。
ルート : リゼロが得た時間帯の情報と、襲撃が起こるタイミングがわかったね。
リゼロ : 情報としてはこれで全部になりそうね。
GM : 一時間経って、二人は待ち合わせの場所で合流します。 お互いに得た情報を交換する感じですね。
リゼロ : 「どうだった?斧で脅したりしてない?」
ルート : 「ははは、してないしてない」目線逸らしトボけた顔で。
リゼロ : 「だよね!あ、私情報料渡してなかったや……トホホ。今度はちゃんと渡しておこう」
ルート : 「まぁ、相手さんが良かったなら、良いんじゃないか。 リゼロの役得かも、だ」
リゼロ : 「そっか!そうだね?」ちょっと、悩みつつ得した気分の顔で。
リゼロ:「依頼のための解決策を練ろうか」
ルート:「そうだな」
リゼロ : 「被害者の共通点さえわかれば、今日襲撃があるとして待ち伏せもできるのだけど」
リゼロ : 「通行人をしらみつぶしに護衛するしかないかなあ」
ルート : 「そうだな……もし知恵のある相手なら、俺達を襲ってくる可能性は低いかも知れない」
ルート : 「ま、先に現地に行って、誰か通ったら護衛する、でも良いかもだ」
リゼロ : 「襲撃地点に近い場所を選ぼう」
リゼロ : 「地図から襲撃地点を割り出して、近い場所で弱そうな人を護衛するのがいいと思う」
リゼロ:GM、そういう事できますか?
GM : なるほど。地図作成判定で可能とします。その為の情報は既にあるものとして構いません。
ルート : 「リゼロ、頼めるか?」
リゼロ : 「うん!任せて~」
GM : 目標値は9です。
リゼロ : 2d6+4 レンジャー知力 地図製作 (2D6+4) > 2[1,1]+4 > 6
リゼロ:ああああああああああ!!!!(叫)
リゼロ : 「ルートぉ……」描いた地図がバリバリに破けている。
リゼロ : 「ちずぐぁ……」
ルート : 「……まぁ、また用意できるだろう」よしよしと頭を撫でる。
リゼロ : 「代わりにやって」 スカウト+知力でルートに頼みます。
GM : リゼロは1ゾロ計上しておいてくださいね。
《 リゼロ 1ゾロ : 0 → 1》
リゼロ : あい。OKです。
ルート : やってみるか。
リゼロ : たのんます~。
ルート : 2d6+(2+2) スカウトで地図作成判定 (2D6+(2+2)) > 11[6,5]+(2+2) > 15
リゼロ: いえーい!。
ルート : 「なんとか割り出せたな」
リゼロ : 地図製作が役に立ちまくるのって、ちょっと初めてカモ。
リゼロ : 「そうだね。ルート、ベリーグッとだよ!」
GM : 提案次第では、情報引き出したりするのに結構便利な印象あります>地図作成
GM : ごほん。では、二人は襲撃地点と思しき場所を割り出す事に成功します。
リゼロ : やったぜ
GM : このまま移動しますか?
リゼロ : しまーす。
GM : では、二人は蛮族が出るという山道にやってきました。
GM: お昼を過ぎた頃ですね。
リゼロ : 「ルート、お腹空いてない?グスタフさんからお弁当預かってきたから、ちょっと口に入れておきなよ」
ルート : 「お、ありがとう。頂くよ。(グスタフさんは気が利く人だなぁ)」
リゼロ : 「(気づいた私を褒めろ~~)」(怒)
リゼロ : 「ん、サンドイッチおいしい。ここら辺で出るんだって?」
ルート : 「ん、おいしいな。ずっと動きっぱなしだったから、食事とるの忘れてたよ。ありがと」
リゼロ : 「へへへ、もっと褒めなさい」
リゼロ : 気を引き締め直して、周りを見渡したいのですが。
リゼロ : 気が付くことあります?探索判定いります?
GM : 探索を振ってみましょうか。 目標値は10です
リゼロ : 2d6+4 レンジャー知力 探索 (2D6+4) > 8[2,6]+4 > 12
GM : 成功ですね。 踏み固められた道ですが、道の脇の土は柔らかく、獣道があることに気が付きます。
GM:そして、そこには靴跡などではない足跡が。
GM:というか、リゼロは(二人は)ゴブリンを知ってるので、その足跡がゴブリンのものということにも気が付きます。
リゼロ : そうだね。3回くらい倒してる。
リゼロ : 「ルート、ここにゴブリンの足跡が。例の敵のやつかも」
ルート : 「お、でかした!」
リゼロ : 「褒めろ褒めろ~」
ルート : やっぱり頼りになるなぁ、という顔。
リゼロ : うへへとにやけてる。
リゼロ : 「よし、追ってみよう。先に倒せば被害が出る前に倒せるかも」
ルート : 「そうだな。それがいいだろう」
GM : では、二人は獣道に入っていきます。
リゼロ : はい。技能判定いる?
GM : ですね、足跡追跡判定をどうぞ。目標値は10です。 レンジャーは+1補正でどうぞ
リゼロ : 2d6+4+1 レンジャー知力(足跡追跡) (2D6+4+1) > 9[5,4]+4+1 > 14
リゼロ : よし!
GM : では、リゼロは足跡の追跡に成功し、二人は奥に進んでいきます。
リゼロ : ざかざか(草をかき分ける音)
ルート:ざかざか(草を踏みしめる音)
GM : 山中を進んで、少し開けたところに出ました。ロッテの街もそう遠くなく見渡せますね。辺りには少し異臭が漂っています。
リゼロ : 「う……(でも、これは近いってことだよね)」
ルート : 「……もしかすると、この異臭が、その蛮族のものかもしれないな」
リゼロ : どんな匂いです?腐臭?
GM : ですね、山の自然の匂いに混じって、時折強烈な臭いが鼻をつきます。
リゼロ : なるほどなるほど。 周囲に巣か何かないか調べてみたいと思います。
GM : どうぞ。技能なしで辺りを見回すと――
GM : よく見ると、何かの死骸のようなものや、骨、商隊のものと思しき、荒らされてボロボロになった荷物等が周囲に散乱していると気が付きます。
ルート : 「! ここは……」
リゼロ : 「うっ……」 それが何が起こったかを想像して口に手を当てます。
ルート : 「大丈夫か、リゼロ」
リゼロ : 「う、うん。ちょっとめまいがしただけ」
リゼロ : 「(これ、大分凄惨な殺され方してるわ……ひどい)」
リゼロ : 「今すぐにでも、ちゃんと弔ってあげたいけれど」
リゼロ : 「まずは、倒さなきゃ」
ルート : 「そうだな……」
GM : ここで、危険感知判定です。 目標値10でどうぞ。
リゼロ : 2d6+4 レンジャー知力(危険感知判定) (2D6+4) > 10[6,4]+4 > 14
GM : 成功ですね。では、茂みから飛び出してくる影に気が付く事ができます。
リゼロ : さっと弓を構え「ルート!そっちに敵襲!」号令も飛ばします
ルート : 「敵か!」
ゴブリン(?) : 「グ…ガ…ァァ…!」
GM : 戦闘に入ります
GM : 敵は「ゴブリン?」 一体です。
GM : ではまず、先制判定から。
リゼロ : します。
リゼロ : 2d6+4 スカウト敏捷 先制判定 (2D6+4) > 7[3,4]+4 > 11
GM : 目標値はゴブリンと同じ、11です。 取れてますね。
リゼロ : よし!!
GM : ルートは魔物知識判定をお願いします。
リゼロ : よろしく~。
GM : 事前に予測できていた相手なので、ボーナス+1とします
ルート:OK。
ルート : 2d6+3 魔物知識 (2D6+3) > 11[6,5]+3 > 14
ルート : これに+1修正で15!
リゼロ : えらい!
GM : 抜けましたね。
リゼロ : 抜けたね。
GM : 敵は "ゴブリンレヴナント" Lv3。
GM : 回復魔法が弱点になり、回避が下がった代わりに攻撃力と命中、HPが上がった相手です。
(ここにオリジナルのレブナントのステータス値を表示)
GM : では手番をどうぞ。
リゼロ : OK。
リゼロ : 私から撃っちゃっていい?
ルート: いいよ。
リゼロ : OK。撃ちます。
GM : ちなみに目標値は8です。
リゼロ : 2d6+7 射撃・命中 (2D6+7) > 12[6,6]+7 > 19
リゼロ : いえええい!!!
GM :自動成功。 当たりますね。
GM : ダメージどうぞ
リゼロ : k22@10+6 ダメージ KeyNo.22c[10]+6 > 2D:[5,6 1,3]=11,4 > 9,2+6 > 1回転 > 17
リゼロ : ううおおおおおお!!! 調子よし!!
GM : 防護点は本来のものなので、2点軽減で、15点ですね
《 ゴブリン(?) HP : 27 → 12》
リゼロ : 「ルートやっちゃえー!」
ルート : 「ああ!」
GM:ルート、命中どうぞ。目標値は8です。
ルート : 2d6+5 命中 (2D6+5) > 9[6,3]+5 > 14
GM:命中ですね。ダメージどうぞ。
ルート : k25+6@11#1 必殺攻撃ダメージ KeyNo.25c[11]a[+1]+6 > 2D:[5,1]=7 > 6+6 > 12
GM:防護~で、10点食らいます。
ルート : おしい。
《 ゴブリン(?) ] HP : 12 → 2》
GM : 手番が回ります。
リゼロ : 1ターン目、敵のターン。
ゴブリン(?) : ルートへ攻撃、命中12。
ルート : 2d6+6 回避 (2D6+6) > 10[4,6]+6 > 16
ルート : 「よし」
GM : 再び2ラウンド目。そちらのターンです。
リゼロ : トドメは私がもらうよー!(外すフラグ)
リゼロ : 2ターン目、我らのターン!
ルート : 「やれる!リゼロ!」
リゼロ : 「いけ!」
リゼロ : ゴブリンレブナンドに対して射撃します。
GM : 回避は固定値で8です。
リゼロ : 2d6+7 射撃・命中 (2D6+7) > 4[2,2]+7 > 11
リゼロ : よし!トドメはもらったーー!!
GM : ダメージどうぞ
リゼロ : k22@10+6 ダメージ KeyNo.22c[10]+6 > 2D:[6,4 2,5]=10,7 > 8,6+6 > 1回転 > 20
《 ゴブリン(?) HP : 2 → 0》
リゼロ : 調子よし!!!!戦闘終了!!
GM : 正確な一撃を受けたゴブリンレヴナントは吹き飛び、微動だにしなくなりました 戦闘終了です。
GM:目の前にはゴブリンレヴナントの死骸がありますね。
ルート : 「これが依頼の相手か…?」
リゼロ : 「一匹だけだったね」
リゼロ : 「もう……いないのかな。それにしては、襲撃する手数が少なすぎる気がする」
ルート : 「ああ。それに、レヴナントが巣を持って徘徊し、計画的に襲撃する、なんてのも、考えにくい」
リゼロ : 「誰かが命令してるってこと?」
ルート : 「かもしれない」
リゼロ : 「……」 考え込む。
リゼロ : 「襲撃地点、もう一回洗ってみようか」
リゼロ : GM、襲撃されたところをもう一度見たいです。
GM : なるほど。では探索判定でどうぞ。 目標値は9です。
リゼロ : 2d6+4 レンジャー知力 探索 (2D6+4) > 5[1,4]+4 > 9
リゼロ : おっと、ギリ。
GM : 同値で成功ですね。
GM : レヴナントが出てきた茂みの奥に、更に奥に通じる獣道があります。また、より腐臭が強まっているように感じます。
リゼロ : 「……」 慎重に前かがみになり、ルートに警戒のサインを送ります。
ルート : 「……!(静かに、わかった、と頷く)」
リゼロ : 隠密判定で、先にけもの道を歩きたいと思います。
リゼロ : レンジャー技能の無いルートには、一旦そこで待ってもらいます。
GM : なるほど、わかりました。 目標値は11です。
リゼロ : 2d6+4 レンジャー+敏捷 隠密判定 (2D6+4) > 10[5,5]+4 > 14
リゼロ : よし。
GM : では、リゼロは景色に姿を溶け込ませ、次の判定まで慎重に行動できるようになるものとします。
リゼロ : 何か見えますか?
GM : 獣道の奥には、石で出来た小さな祭壇のような場所と、その中心に立った蛮族が見えます。
リゼロ : 「(蛮族語は分からないのよね……聞き耳立ててもダメか)」
リゼロ : 現時点での、周りの罠を察知したいです。
GM : 了解です、目標値は……8,11。 高いほうが出れば、隠密を継続してる扱いにします。
リゼロ : 2d6+4 レンジャー知力 探索 (2D6+4) > 4[3,1]+4 > 8
リゼロ : ひえ~あぶ。成功したけど、隠密は次の判定までか。
GM : 罠がないことに気がつけました。が、振り返られれば、今にも気づかれてもおかしくない状態になっています。
リゼロ : 一応、蛮族の数は分かってますよね?
GM : 大丈夫です。数は、目視できた蛮族が一体、その近くに木偶が置かれていますね。また、ゴブリンのものと思しき死体が祭壇に置かれています。
GM : 蛮族はその死体に細工をするのに夢中になっていますね。
リゼロ : 細工ぅ??
リゼロ : まあええわ、突撃だ!GOGO!!
リゼロ : ルートに合図を送り、突撃の号令をかけます。
ルート : 「!」(リゼロの元へ駆け寄り、前に出る)
リゼロ : 「あいつだよ!」
リゼロ : 後ろに下がって、弓を構えます。
フーグルマンサー+1 : 「! ギャウ、ギャギャ(くそ、見つかったか)」
フーグルマンサー+1 : 「ギャギャ!ギャギャ!(まぁいい、貴様らもアンデットにして 使役してやるわ!)」
フーグルマンサー+1 : 「(準備不足だが、まぁいい、動き出せ木偶よ!)」
リゼロ:やっぱ木偶が前衛かな。がんばるぞ。
GM : 戦闘になります。
GM : では、まず前衛から魔物知識判定をどうぞ。目標値は10です。
リゼロ : ルート、よろしく~。
ルート:さて、あたらしい魔物の知識は増えるか。
リゼロ:だ~れだ?って言ってCM前に影絵がでるやつ。
ルート:(今の子は知ってるのか?みたいな台詞)
ルート : 2d6+3 魔物知識 (2D6+3) > 7[6,1]+3 > 10
リゼロ : ぴったし!
ルート:お、知ってる魔物が増えた。
リゼロ : 新しく、図鑑登録されるね。
GM : 前衛に立った木偶は オークハウンド Lv2(ゴーレム)とわかります。
GM : 後衛にいるのは、フーグルマンサーですが、魔物知識判定を行います 目標値は10/13です。
ルート : 2d6+3 魔物知識 (2D6+3) > 3[2,1]+3 > 6
ルート:いちばん大事なやつなんだよなーこれなー(悲)
リゼロ:ドンマイドンマイ。(笑)
GM :次、先制判定。 先制目標値は11です。
リゼロ:いくよ!
ルート:おう!
リゼロ : 2d6+4 スカウト敏捷 先制判定 (2D6+4) > 4[2,2]+4 > 8
ルート : 2d6+5 先制 (2D6+5) > 5[2,3]+5 > 10
リゼロ : 負けた!!
ルート:指輪を割れば届くな……気持ち的には割りたい相手だけど、どうする?
リゼロ:割って欲しい……かな?お金に余裕はあるしね。
ルート : 分かった。わざわざ知ってる相手にまもちき振るのはボスだろうしな。
GM : メタ読みやめい。
ルート : という訳で、指輪を割ります。
リゼロ : 指輪、ありがとう。よーし。
GM : これで、ルートの先制値の出目が10から12になりますね。
GM : 先制獲得ですね。1ラウンド目、手番どうぞ。
リゼロ : ファミリアって、確かMP源にもなるんだよね。
GM:そうですね。MPタンクです。
リゼロ : 《鷹の目》でファミリアを倒しておきます。
GM : どうぞ。(ファミリアは倒せるデータじゃないけど黙っとこう)
リゼロ : 命中振ります。
リゼロ : 2d6+7 射撃・命中 (2D6+7) > 11[6,5]+7 > 18
GM : ファミリアの回避は10固定です。ダメージどうぞ。
リゼロ : k22@10+6 ダメージ KeyNo.22c[10]+6 > 2D:[1,4]=5 > 3+6 > 9
リゼロ : 低い…どうだ!?
GM : ファミリア(猫)の防護点は1なので、"フーグルマンサーに"8点ダメージが入ります。
《 フーグルマンサー+1 HP : 35 → 27》
フーグルマンサー+1 : 「ギャギャ!(ぐぉっ!使い魔を狙うとは小癪な!)」
リゼロ : 「(動物いじめるのちょっと気が引けるけど。ま、いいか)」
リゼロ : なるほどね。ファミリアは良い射撃の的ね。
リゼロ : 「ばーか」
フーグルマンサー+1 : 「ギャース!(煽られたことはわかる)」
リゼロ : (笑)
ルート : オークハウンドへ必殺攻撃。
GM : 回避は10です。
ルート : 2d6+5 命中 (2D6+5) > 5[2,3]+5 > 10
ルート:(結果を知ってションボリしている)
リゼロ : 同値!……ありゃりゃ、がっかりしてる。次があるよー。
GM : 同値回避ですね(笑)
ルート : 斧の外れやすそうなイメージがしっかり出目に出てるな(悲)
リゼロ:(立ち絵を見て)ルートの等身よりも大きな斧だからね。
ルート : 切り替えていかねば。
リゼロ:GM、進めちゃって〜。
GM : では、手番が回ります。オークハウンドから。
オークハウンド : ルートへ命中11で攻撃!
ルート : 2d6+6 回避 (2D6+6) > 9[6,3]+6 > 15
ルート : 「なんの!」
フーグルマンサー+1 : 「ギャギャ……!(デク諸共焼いてやるわ! ライトニング!)」
リゼロ : 味方巻き込み!?
フーグルマンサー+1 : ライトニング行使、起点リゼロ!
リゼロ : 起点私!?(笑)
ルート : 形状:貫通とか器用なマネを……!
フーグルマンサー+1 : 2d6+5 真語魔法・行使値 (2D6+5) > 5[2,3]+5 > 10
GM:木偶とルートに当たるか判定します。リゼロは振らなくていいですよ。(酷)
リゼロ:ファミリアも巻き込めばいいのに。
GM:巻き込みません。(鬼)
リゼロ : おーのー(ルートの斧に掛けたジョーク)
ルート:当たらない斧と、確実に当たるライトニング。対比が綺麗だ。
リゼロ:そう言ってる場合じゃない!(笑)
GM:(二人を無視して)木偶とルートの判定をします。
GM:ルートは判定どうぞ。
ルート:はい。
木偶:1d6 (1D6) > 1 >外れ
ルート:1d6 (1D6) > 3 >外れ
リゼロ : 私だけ当たってる。皆ひどくない?
リゼロ : 一緒にいてくれてもいいじゃない。
ルート:でもほら、行使値は低いから……(笑)
リゼロ:ぶー。でも、アリガト。
GM : 行使値低いって言うな(笑)リゼロのみ命中、精神抵抗を。
リゼロ:はーい。
リゼロ : 2d6+6 精神抵抗 (2D6+6) > 6[5,1]+6 > 12
GM:半減ですね。ダメージを出します。
フーグルマンサー+1 : k20+5 ライトニング KeyNo.20c[10]+5 > 2D:[5,3]=8 > 6+5 > 11
GM : 半減で6。
リゼロ : 6点貰います。
《 リゼロ HP : 25 → 19》
《 ファミリア(猫) MP : 7 → 0》
リゼロ : 「びゃびゃびゃびゃびゃー!」雷撃に当たって悶える声。
リゼロ : 「痛ぁい」黒こげのアフロに。(漫画チック)
ルート:古典的だ……。
フーグルマンサー+1 : 補助動作でファミリア解除!
リゼロ : ファミリアを解除しただと!?
ルート:本当に器用なヤツ!
フーグルマンサー+1 : 更に補助動作で1R飛行!
リゼロ : 貴様ー! 回避あげやがって。
GM : あ、1ターン目に飛行できないんだったコイツ。
リゼロ : (´▽`) ホッ
GM : 1ターン目と連続した手番に飛行がないので、偶数ターンの敵ターンからですね>飛行
GM : で、手番が回ります。
GM:2ラウンド目ですね。手番どうぞ。
リゼロ : じゃあ、フーグルマンサーが飛行する前に《鷹の目》で狙い打ちます。
フーグルマンサー+1 : 「(ぐぬぬ、来い!)」
GM : 回避は振るので、先に命中どうぞ。
リゼロ : 2d6+7 射撃・命中 (2D6+7) > 4[1,3]+7 > 11
リゼロ : ウーン低い!
フーグルマンサー+1 : 2d6+4 回避 (2D6+4) > 4[1,3]+4 > 8
リゼロ : やーい、お前の方がした~~~!!!!
リゼロ : ばーかばーか。(幼)
GM : だんだんリゼロの素が出てきている(笑)ダメージどうぞ。
リゼロ : k22@10+6 ダメージ KeyNo.22c[10]+6 > 2D:[4,6 4,1]=10,5 > 8,3+6 > 1回転 > 17
リゼロ : いっよっしゃああああああ。 いねえ!(口が悪くなる奴)
ルート:これは……ギャップ萌えというやつだろうか。(考え込む奴)
GM : 防護点3なので、14点通りますね。(ガン無視する奴)
《 フーグルマンサー+1 HP : 27 → 13》
リゼロ : あとは運だなあ。(次のターン飛行されるから)
リゼロ : 「ルート、よろしく!」
ルート : 「おう!」
リゼロ : 「そんな、木偶やっつけちゃえ」
ルート : オークハウンドへ必殺攻撃。
GM:どうぞ。回避値は10です。
ルート : 2d6+5 命中 (2D6+5) > 8[5,3]+5 > 13
GM:命中ですね、ダメージどうぞ。
ルート : k25+6@11#1 必殺攻撃ダメージ KeyNo.25c[11]a[+1]+6 > 2D:[4,3]=8 > 7+6 > 13
《 オークハウンド HP : 2 → 4》
GM : オークハウンドは防護点2で、11ですね。
リゼロ : OK。
GM : ターンが回ります。
GM:3ラウンド目です。手番どうぞ。
リゼロ : 来いよ、フーグルマンサー!お前のビリビリを受け止めてやる。
GM : しかしまずはオークハウンドから。
リゼロ:(ずっこけ)
ルート:(笑)
リゼロ : (トホホ……はしごを外された)
オークハウンド : ルートへ命中11!
ルート : 2d6+6 回避 (2D6+6) > 8[6,2]+6 > 14
GM : 回避ですね。続けてフーグルマンサー。
フーグルマンサー+1 : 改めて《飛行》を宣言!そして……
フーグルマンサー+1 : 「ギャギャッ!(このまま焼き続けてやるわ!)」 ライトニング行使
《フーグルマンサー+1 MP:22→15》
リゼロ : 「げぇ~~!(トラウマになりそう)」
ルート:威力20がばら撒かれるの、結構怖いな。
フーグルマンサー+1 : 起点リゼロ
フーグルマンサー+1 : 2d6+5 真語魔法・行使値 (2D6+5) > 5[1,4]+5 > 10
リゼロ : 「雷がトラウマに~!」
GM:ルートと木偶に当たるか判定します。リゼロは振らなくていいですよ。(酷2)
リゼロ:ダイスを振らなくていい!これは楽なのでは?
ルート:TRPGの醍醐味を忘れちゃいけない。
GM:ルートは判定どうぞ。
ルート:はい。
木偶:1d6 (1D6) > 3 >外れ
ルート:1d6 (1D6) > 4 >命中
ルート : 「げ、くらった」(笑)
リゼロ : 「仲間だね♡」
ルート:「二人で仲良くダメージ受けるか」(諦)
フーグルマンサー+1 : 「ギャー!(爆ぜてしまえぇ!)」
リゼロ:これが愛の痛みだね♡(笑)
ルート:電流が流れるような衝撃ってこういうことだったのか……。
リゼロ:違うと思う。(真顔)
リゼロ&ルート:(大爆笑)
GM : (´・ω・`) ではお二人、精神抵抗お願いします(諦め)
リゼロ : 2d6+6 精神抵抗 (2D6+6) > 8[2,6]+6 > 14
ルート : 2d6+4 精神抵抗 (2D6+4) > 11[6,5]+4 > 15
GM:ダメージ出します。
フーグルマンサー+1 : k20+5 ライトニング KeyNo.20c[10]+5 > 2D:[6,4 5,3]=10,8 > 8,6+5 > 1回転 > 19
リゼロ : ひでえ!一回転もしてる!
GM:おっと、実際には周ってないので13の半減、7ですね。
リゼロ : 危ない危ない。
ルート:爆破したい気持ちがダイスに出てたな。
リゼロ&ルート:(大爆笑)
《 ルート HP : 30 → 23》
《 リゼロ HP : 19 → 12》
リゼロ : 若干ヤバい。HPが。
ルート:次で行使値高かったらまずいな。
GM : では手番が回ります。
リゼロ : オークハウンドをぬっころして、ルートにフーグルマンサーを殴らせます。ということで、オークハウンドを射撃。
リゼロ : ルート、オークハウンドはもう虫の息だし、オークハウンドには命中の高い私が攻撃して、ルートがフーグルマンサーを攻撃できる方が確実だと思う。
ルート : そうだね、了解。任せたよ!
リゼロ : よし、《ターゲッティング》《鷹の目》でルートを止めてるオークハウンドを射撃するよ!
GM : 命中どうぞ、目標値10です。
リゼロ : 2d6+7 射撃・命中 (2D6+7) > 9[3,6]+7 > 16
GM : ダメージどうぞ。
リゼロ : k22@10+6 ダメージ KeyNo.22c[10]+6 > 2D:[5,6 4,3]=11,7 > 9,6+6 > 1回転 > 21
GM : 大回転!
リゼロ : 意味ないけど!大撃破!!
GM : オークハウンドは矢に貫かれ、吹き飛びました。
《オークハウンド HP : 4 → 0》
リゼロ : 「あと、ルートがんばって~!」
ルート : 「任せろ!」
ルート : フーグルマンサーへ必殺攻撃。
GM : 回避振ります、命中どうぞ。
ルート : 2d6+5 命中 (2D6+5) > 6[2,4]+5 > 11
フーグルマンサー+1 : 2d6+5 回避(飛行) (2D6+5) > 8[6,2]+5 > 13
ルート : 何故か中々当たらないんだよな。
リゼロ : 基準値同じなのにね。
GM : 3ラウンド目、敵ターンです。
GM : ふふふ、どうやらもう一撃ライトニングが撃てそうだ。
フーグルマンサー+1 : 起点リゼロで《ライトニング》!
《フーグルマンサー+1 MP15→8》
リゼロ : 「あんた、ライトニングしか能がないわけ!?」
GM : 覚えたての悪い遊び、みたいなやつですねー(悪い顔)
リゼロ : 「ばぁああかああ」(もう出すネタが尽きた叫び)
リゼロ : そして、起点が私……しばらく雷見たら思い出しそう(笑)
ルート : (笑)
フーグルマンサー+1 : 「ギャギャー(燃えつきろー!)」
フーグルマンサー+1 : 2d6+5 真語魔法・行使値 (2D6+5) > 5[3,2]+5 > 10
フーグルマンサー+1 : 1d6 ルート (1D6) > 6
GM : 二人に当たりますね。
リゼロ : もう、爆発オチのネタくらいしかないよ。爆発する?(笑)
ルート : ネタもダメージもそろそろお腹いっぱいかなー(笑)
リゼロ : さて、精神抵抗か。
GM : 抵抗どうぞ。
リゼロ : 2d6+6 精神抵抗 (2D6+6) > 9[3,6]+6 > 15
ルート : 2d6+4 精神抵抗 (2D6+4) > 4[2,2]+4 > 8
リゼロ : あら~。
ルート : 俺は直撃だな。
フーグルマンサー+1 : k20@13+5 ライトニング KeyNo.20+5 > 2D:[3,1]=4 > 2+5 > 7
《リゼロ HP : 12→ 8》
《ルート HP : 23→15》
GM : 4ラウンド目、そろそろ勝負が着きそうですね。手番どうぞ。
リゼロ : 雷を存分に受けた恨みで、お前を倒す。
リゼロ : フーグルマンサーに対して射撃します。
GM : 命中どうぞ。
リゼロ : 2d6+7 射撃・命中 (2D6+7) > 7[2,5]+7 > 14
フーグルマンサー+1 : 2d6+4 回避 (2D6+4) > 6[3,3]+4 > 10
GM : 当たりました! ダメージどうぞ
リゼロ : k22@10+6 ダメージ KeyNo.22c[10]+6 > 2D:[5,2]=7 > 6+6 > 12
GM : 防護点3から9点ダメージですね。
《フーグルマンサー+1 HP : 13 → 4》
リゼロ : 「止めヨロシク!」
ルート : 「今度こそ任せろ!」
GM : これで最後になるかな?命中どうぞ。
ルート : 特技無しでフーグルマンサーに攻撃
ルート : 2d6+5 命中 (2D6+5) > 4[1,3]+5 > 9
リゼロ : 当たるか?
ルート : ここで変転切らなきゃもうタイミング無いな、《運命変転》宣言!
GM : (可能かどうかログ確認しつつ)大丈夫そうですね。変転どうぞ。《運命変転》により、出目4(1.3)から、10(6.4)へ。
リゼロ : 流石は
ルート : 命中15! 当たれー!
フーグルマンサー+1 : 2d6+4 回避 (2D6+4) > 5[4,1]+4 > 9
リゼロ : やった!
ルート : k25@11+6 ダメージ KeyNo.25c[11]+6 > 2D:[1,6]=7 > 6+6 > 12
ルート : 9点! 倒した!
ルート : 互いに体制を崩しつつも、こちらが一歩更に踏み込んで、斬り上げる!
ルート : 「いけぇええ!」
《フーグルマンサー+1 HP4→-5》
リゼロ : ぱっぱらぱー(祝福のラッパ)
リゼロ : 戦闘終了だね!
GM : ですね。フーグルマンサーは断末魔をあげて倒れました。 残りの使役された魔物がいた場合も、全て糸が切れたように倒れます。
GM : 戦闘終了です。
リゼロ : はーい。
ルート : なんとか倒せたな。
GM : 戦闘を終えたその場所には、今倒した魔物の他に、祭壇に見立てられた石の上に、ゴブリンの亡骸があります。
GM : また、二人は、今倒したフーグルマンサーが、この現場の状態から、操霊術師としての力を持っていた事を自動でわかるものとします。
リゼロ : 「なるほどね、手ごわい相手だったわ」
リゼロ : 「どうしよう。ここも調査したほうがいいかも」
リゼロ : 探索してみたいです。
GM : どうぞ、 目標値は10です。
リゼロ : 2d6+4 レンジャー知力 探索 (2D6+4) > 9[5,4]+4 > 13
リゼロ : OK!
GM : 成功ですね。
GM : フーグルマンサーが祭壇としていたこの場所は、どうやら元々ゴブリンが潜んでいた場所のようだと気付く事ができます。
GM : また、祭壇には操霊魔法に用いられる呪文が刻まれていること、操霊術師が用いる人形や魔具が散乱している事がわかります。
GM : それと、輝くものがひとつ。
GM : 1d6をどうぞ。
リゼロ : 1d6 (1D6) > 3
GM : 5点分の魔晶石が見つかります。
リゼロ : おー。でも魔法使い居ないや。まあ、冒険の記念品に持っておこう。冒険の記念になるかも。
GM : 他には、ゴブリンが生活するのに使っていたであろう素組みの寝床だったり、ある種の原始的な生活感のある場所とわかります。
ルート : 「……確信は持てないが。アンデットを呼び覚ましていたのは、コイツだったのかもな。」
リゼロ : 「だと思う。これで、依頼終了……かな。被害が出なければ、確実にそうなるね」
ルート : 「だな。……もう暗くなってるけど、ここの幾つかの亡骸も、埋葬してあげておこう。」
リゼロ : 「うん。優しいね……みんな無事に転生してくれるといいな」
リゼロ : 丁寧に弔って、埋めてあげます。
GM : はい。では、二人は、小さな塚を用意し、辺りの亡骸等を埋葬し終えた後、街に何事もなく戻れます。
リゼロ : あ!ちょっと待ってGM!
リゼロ : どうせだから、星眺めて夜を明かそうぜ!
GM : なるほど。
ルート : おおー。
リゼロ : テント持ってるから、二人で星を眺めながら寝よう。
GM : では、二人は作業を終えて、ふと空を見上げて。綺麗な星空が視界に入ります。
GM : 殺風景な場所ではありますが。死者を弔った事で、心做しか周囲の空気も、穏やかなものに感じられます。ロールどうぞ。
リゼロ : 「私、星には詳しくないのだけど」
リゼロ : 「この世界の神話の星の名前もきっとあるんだろうね」
ルート : 「きっと、あるだろうな」
リゼロ : 「あ、ほら、流れ星!」
リゼロ : 「なんかお願い事する?」
ルート : 「願い事か、急には思いつかないものだ……」
リゼロ : 「私はもうしたよ~」
ルート : 「でも、そうだな。 師匠が早く見つかるといい、かな」
リゼロ : 「師匠……?」
ルート : 「ああ。まぁ、勝手に師匠って呼んでるだけ。だけどな。俺が冒険者になりたいと思った、きっかけの人だったりする。」
ルート : 「いつかその人にまた会って、今の自分を見てもらいたい。また色々、話も聞きたいしな。」
ルート : 「と言っても、俺が子供の頃に会ったきりだから、無事かどうかも、今も冒険者やってるかも、わからないけど。」
ルート : 「なんとなく、また会えそうな気は、ずっとしてるんだ。」
リゼロ : 「きっと、会えるよ」
ルート : 「ああ、きっと。ありがとう、リゼロ」
リゼロ : 「うん……」
リゼロ : 「(私はもっと、ルートと長い長い旅がしたいな……)」
リゼロ : 「(でも、その先に一体何があるんだろう?)」
選択の魔剣 : ――願いもまた選択だ。星々もその選択を見届けるだろう。 さて、次の選択は、どうなることやら……。
GM : では、これにてセッション終了です。
リゼロ : ありがとうございました!
ルート : ありがとうございました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
《セッション名:ゴブリンの怨嗟》
報酬経験点:1090点+1ゾロ
名誉点:10点
モンスター退治依頼を達成した:PC全体に1200G
はぎ取り報酬:30G
追記:入手アイテムに5点魔晶石、剣の欠片4(一時預け)
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