タイムボール

第4話

　　妹は、市場にも行っていないのに、死んでしまった、どうして……

　　どうしてな……

　　部屋に戻ってみると、まだボールがあったから使えるだろう、と思い、もう一度タイムボールを回転させた。

　　奇跡はまた起きたのだ、昨夜の時間に戻ってしまった。ときめく気持ちを抑えた、部屋の棚と妹の幼い頃のアルバムを探した。

　　これらの写真を見て、昔、妹に宿題を教えたり、宿題が終わったら一緒にゲームをしたり、休みになったら一緒に川にカニを取りに行ったり、いろいろな思い出を見ていました。

　　今度こそ、妹を救おう！

　　どうすれば今度こそ妹を救うことができるのか、と考え始めた。妹を家の中に閉じ込めておくわけにもいかないだろうし、それなら両親にはこんな理由で説明すべきだろう。

　　だから明日は妹について外出して、できるだけ外での妹を保護します。

　　妹の部屋のドアをノックした。

　　“妹、入るぞ。”

　　“兄さん、ちょっと待ってね、今、着替え中……”

　　“そうか。”

　　妹がドアを開け、再び妹の部屋に入った。

　　“おまえ、何か遊ぼうよ。”

　　“兄さん、どうして今一緒にゲームをすることに興味がありますか、長い間一緒に遊はない久しぶりね。”

　　“いや、なんでもない、ただ単純に遊んて欲しい。”

　　“じゃ、どんなゲームををしましょうか？”

　　“ええと、子供のゲームだろうか。”

　　妹と一緒にゲームをした後、自分の部屋に戻った。

　　“明日かな”

　　ベッドの上に瞼が重いで寝ってした。

　　朝。

　　妹は出かけようとした時。

　　“ちょっと待ってくれ、オレもついていく。”

　　“わかった、お兄さん”

　　私たちは家を出た、前のように、公園や商店街を通った。妹とこんなに買い物に付き合うのは久ぶりですね。

　　子供の時、私たちはよく一緒に公園や商店街など様々な場所に出て遊んでいた。

　　しかし、年齢の変化に伴って私たちの間に間隙が生じた。じわじわと、妹とは疎遠になった。

　　ただ、疎遠になっただけだ。ボクに恨んでない、普通の兄妹になっただけた。

　　妹は妹の生活がある、オレもオレの生活がある、じょじょに、兄と妹、今の関係になった。

　　“彼氏がいるか。”

　　“兄さん、急に何をいったんだの。”

　　“いや、オレの妹、美人で天才の少女だから、きっとたくさんラブレターをもらっただろう。”

　　“私の恋のことを心配しているのか、兄さん。”

　　“確か少し気になる”

　　“心配しないでもいいよ、今私恋をするつもりはない。”

　　“なぜ。”

　　“なぜって、私、好きな人がいるよ。”

　　“誰か”

　　“秘密。”

　　私たちは話をしているうちに市場に近づいた，前の方，何が起こっている