お前の話は鵜呑みにしない
「ほう、こいつは核戦争を煽り、世界皇帝に媚を売っているぞ!よーし!こいつの家に核兵器を落とした方が良い気がしてきた!」
その男は殺し屋志望の一般人だった。
しかし、無慈悲に核兵器が投下された。
彼の家族への愛の重みは人類愛よりも重い、狂えるトロッコ問題が暴走を開始した。
「もう人生どうでもいい!皆殺しや!」
核兵器を投下した者は死んで、戦争を煽る人のいなくなった世界は平和になった。
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