第20話

早速ステータスを見てみることにした


ーーーーーーーーー

エスタ


レベル2

体力15/8

攻撃力8

防御力23

魔力6

運9


ギフトスキル

テイム

ダン(芋虫)

ーーーーーーーーーー


ほんとに上がってる!!


あれ?

テイムにダンの名前がある

テイムなんてしてないのに


「ダン、ごめん

勝手にテイムされてたみたいだ」


「別に僕は構わないよ

エスタが居ないと僕は大丈夫1人だしね」


「じゃあ改めてよろしくなダン!!」


「こちらこそよろしくエスタ」


そんな会話をしつつちょっと休憩をして

薬草を探すことにした


今日はいつもより見つけられなかったけど

それでも22本あった


「ダン、今日は疲れたから早めに帰ろうか」


「レッドマウスと戦ったもんね

じゃあ帰ろー」


ということでいつもより早めに孤児院に戻った


いつも通りに過ごして眠りについた


よく朝起きて

ギルドに行って換金来てから北の草原に向かった


「今日は孤児院で過ごす最後の日だから

いっぱい薬草を取ってみんなに何か買っていってあげよう!!」


「じゃあ頑張って探さないとね」


そんな話をしつつ薬草を探していると


「エスタ凄く珍しい草があるよ」


「ホントだ僕は見た事ない草だな

なんの草をだろう」


見たことも無い白い草を見つけた


「んー僕も分からないけど

滅多に見ない草だよ!」


「よしじゃあ取って帰ってギルドで聞いてみようか」


レッドマウスが現れることも無く平和に薬草採取をして


いつもよりかなり早めに冒険者ギルドに向かった


「すいません!

依頼達成報告に来ました」


「はーい

じゃあ薬草5束で銅貨40枚ねー」


お金を受け取って

袋に入れる時にあの白い草の事を思い出して聞いてみた

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る