第28話
ガイアとレギンは浮島のハウスに帰って来た
ガイアはレギンを連れて、リビングに行き、皆んなにレギンを紹介して色々話し合った
セクメト、ティンカーベル、ネイトの衣類と、全員の下着を作る事になっていた話しに、レギンが参加する事になった
裁縫の匠のパロミデス、魔道具の天才のセクメト、付与魔法の天才のティンカーベル、装飾の天才のネイト、鍛治の天才で、装飾技師のレギン…間違いなく凄い衣類と下着が出来るね
「じゃぁ〜また行ってくるよ」
「ワープ」
1人で移転したガイア
移転したのは勿論、ガウェイン大獣王国の都市ガウェインのガウェインサブハウス
ガイアは、ガウェインサブハウスを出て、今度こそ獣王国城へ向かった
何も問題なく、王城の門の前に着いたガイアは、2人いる門番兵に近付いた
『んっ?どうした坊主?』
「あの…ガイアと申します。宰相のコンスさんから、これを見せるように言われたんですが…」
ガイアは、宰相のコンスから受け取った、国印が入った入城許可書を、自動収納袋から出して、厳つい虎の獣人の門番兵に渡した
『んっ?…おぉー!あなたがガイア殿ですか、失礼しました。お話しは伺っておりますので、私に付いてきて下さい』
「はい。ありがとうございます。宜しくお願いします」
ガイアは、厳つい虎の獣人の門番兵について行った
王城の中に何故かある闘技場…
その闘技場に来た…
厳つい虎の獣人の門番兵は、お辞儀して帰って行った
『待ってたぞ!ガイア!』
闘技場の上にいる獣人王バステト、宰相コンス、獣人王バステトに似たナイスバディな猫獣人、象の獣人男…
『コホン。これはこれは、ようこそお越し下さいました。ガイア殿…突然で、申し訳ありませんが、この者達と闘って下さい…』
「はっ?…何故でしょうか?」
宰相コンスから話しを聞くガイア
「…分かりました」
象の獣人男と、獣人王バステトに似たナイスバディな猫獣人と、獣人王バステトの3人と闘う事になった
象の獣人男…獣人王国第二騎士団団長のアヌビス
獣人王バステトに似たナイスバディな猫獣人…獣人王バステトの妹で、獣人王国第一騎士団団長のマアト
ガイアとアヌビスの2人が闘技場の上に残り、獣人王バステトと、宰相コンスと、第一騎士団団長マアトは、観客席に向かった
観客席に着いた3人、宰相が試合の合図を出す
『コホン。では、2人共準備は良いか?』
『はっ!いつでも!!』
「…はい。大丈夫です」
『コホン。では、試合開始!』
『先手必勝!四斬撃!!』
大剣の大技で、攻撃してくるアヌビス…
「始神の魔眼、ステータス上乗せ」
ステータス
【LV】1200
【名前】アヌビス
【年齢】30歳
【性別】男
【種族】獣人族
【職業】獣人王国第二騎士団団長
【HP】12000
【MP】12000
【攻撃】12000(+2500)
【防御】12000(+2500)
【魔攻】12000
【魔防】12000(+2000)
【俊敏】12000(+1500)
【知能】12000(+1500)
【幸運】12000
【魔法スキル】
土魔法LV3
【補助スキル】
格闘LV10 剣術LV10
【技スキル】
空波拳 烈風斬 四斬撃
【通常スキル】
身体強化 闘気 覇気
【装備品】
オリハルコンの兜 オリハルコンの大剣 オリハルコンの籠手×2 オリハルコンの鎧 オリハルコンのブーツ
4つの斬撃が物凄い速さでガイアを切り裂く
「瞬歩」
ガイアは、一瞬でアヌビスの後ろに回り込み、アヌビスの首に王鎌を突き付けた
『……コホン。勝負あり!勝者ガイア!』
『おぉー…速いな…』
『………』
『参りました…』
試合を終わらせた宰相コンス、感心する獣人王バステト、無言で睨むマアト、負けを認めたアヌビス…
『コホン。では、次の試合の準備をするように』
観客席にいたマアトと、闘技場の上にいたアヌビスが、入れ替わる
『コホン。では、2人共準備は良いか?』
『はい…』
「…はい。大丈夫です」
『コホン。では、試合開始!』
『瞬歩』
一瞬で後ろに移動するマアト…
「始神の魔眼、ステータス上乗せ」
ステータス
【LV】1300
【名前】マアト
【年齢】17
【性別】女
【種族】獣人族
【職業】獣人王国第一騎士団団長
【HP】13000
【MP】13000
【攻撃】13000(+2500)
【防御】13000(+2500)
【魔攻】13000(+1500)
【魔防】13000(+2000)
【俊敏】13000(+1500)
【知能】13000(+1500)
【幸運】13000
【魔法スキル】
風魔法LV3 雷魔法LV10
【補助スキル】
格闘LV10 槍術LV10
【技スキル】
空波拳 烈風突 五突撃
【通常スキル】
料理の達人 身体強化 闘気 覇気 姉好き
【装備品】
オリハルコンのティアラ オリハルコンの大剣 オリハルコンの籠手×2 オリハルコンの鎧 オリハルコンのペンダント オリハルコンのブーツ
『雷帝!』
雷魔法の上級魔法がガイアを撃ち抜く
「ワープ」
ガイアは、一瞬でマアトの後ろに回り込み、マアトの首に王鎌を突き付けた
『……コホン。勝負あり!勝者ガイア!』
『…私が見えないだと…』
『………』
『参りました…』
試合を終わらせた宰相コンス、ガイアの動きが見えなくて、驚く獣人王バステト、唖然とするアヌビス、負けを認めたマアト…
『コホン。では、次の試合の準備をするように』
観客席にいた獣人王バステトと、闘技場の上にいたマアトが、入れ替わる
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残金 白金貨55655枚金貨575枚
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