第26話

13国の土地を買って浮島のハウスに帰ってきたガイア達は、皆んなをリビングに呼んで、話し合った


皆んなで温泉に入り、パロミデス×7が作った料理を食べて…


ガイアはルームへ

ガブリエル、ルシファー、パロミデス、セクメト、ティンカーベルが《サイズ変更》を使い、皆んなと3日間ずつ愛し合った《超強精絶倫》を使って…


ガイアは、ハウスの自分の部屋にいき、ベットで深い眠りについた

『た・す・け・て…』

ガイアは夢を見た…


次の日の朝…

リビングに向かったガイア

全員がリビングのソファーに座って寛いでいた

「ガブリエル、ユラユラ、プルプル、ルシファー、キラキラ、パロミデス、ポンポン、セクメト、ティンカーベルおはよう」

『ガイア様、おはようございます」

『ご主人様、おはよ〜♪』×2

『主様、おはようございます♪』×2

『主…今日もいっぱいいっぱいいっぱい愛して欲しいのじゃ』

『君主、おはよう♪』×2

『マスター。おはよう御座います』×8

『御方様、おはようでござる♪』×2

『ご主人様、おはようございます』

『ご主人様、おはようございます』

相変わらずのルシファー……と、丁寧なお辞儀をするパロミデス…が8人

いつもと変わらない光景です


ガイアは夢で見た事を話し、今日の予定を教えた

「じゃぁ〜行ってくるよ」

『いってらっしゃ〜い』×20

「Sの移転」

ガイアは1人で移転した…


ガイアが《S移転》で移転してきたのは、巫女の教会城の1階にある礼拝堂の奥にある礼拝準備室に移転してきた


ガイアは惑星イヴに来て、初めての1人行動である

ちょっと緊張していた

「ふ〜…よし!オートマップ」

ガイアが《オートマップ》を使うと脳内に【巫女の教会城】の1階の全体マップと地下1階、地上5階の文字が浮かんだ


「いないなぁ…」

周囲に人がいない事を確認して、取り敢えず地下1階を目指す事にした


地下1階へ降りる階段の前に警備兵がいた

『んっ?どうした坊主、ここから先は立ち入り禁止だ!ほらっあっちにいけ!』


ガイアは、諦めて2階を目指す

無事2階に上がった

「いないか…」

3階を目指す…

無事3階に上がった

「いない…」

4階を目指す…

4階に上がる階段の前に警備兵が2人いた

「透明」

ガイアは、透明になって、警備兵の側まで歩いた

自動収納袋から、スケルトンのドロップ品の骨を出して2階に下がる階段の方に、軽く投げた

《カランカラン》

『んっ?何の音だ?』

音がした方に歩いて行く1人の警備兵…

直ぐにガイアは4階に上がった

骨…使い道があって良かったね

「いないなぁ…」

5階を目指すガイア…

5階に上がる階段の前に、またも警備兵が2人

警備兵の側まで歩いて行き、3階に下がる階段の方に骨を軽く投げた…

《カランカラン》

『んっ何の音だ?』

音がした方に歩いて行く1人の警備兵…

直ぐにガイアは5階に上がった

骨…大活躍である

「いた!」

「ワープ」

5階に唯一ある部屋、部屋の前に警備兵が2人いたが、ガイアは部屋の中にワープした

「………」

そこには、美しい女性が泣いていた…

「始神の魔眼、ステータス上乗せ」


ステータス

【LV】17

【名前】ネイト

【年齢】17歳

【性別】女

【種族】人族

【職業】巫女(奴隷)

【HP】1700

【MP】1700

【攻撃】1700

【防御】1700

【魔攻】1700

【魔防】1700

【俊敏】1700

【知能】1700

【幸運】1700

【魔法スキル】

聖魔法LV10 回復魔法LV10

【耐性スキル】

闇魔法無効 聖魔法無効

【補助スキル】

格闘LV3

【通常スキル】

礼儀作法 料理 予知 夢見 神託 装飾の天才

【恩恵】

豊穣の女神の加護

【装備品】

巫女の服 奴隷の首輪 巫女の靴


「透明解除」

『きゃぁ』

ガイアが姿を見せた時、ネイトは驚き声を上げた

『巫女様?どうなさいました?大丈夫ですか?』

扉の外で警備兵が声を掛ける

『いえ…大丈夫です』

『何かあれば、すぐお声掛け下さい』

『はい。分かりました。ありがとうございます』

ガイアを見て、お辞儀をするネイト…

そして、抱き着いた…

『ずっと待っていました。ガイア様…』


【巫女が仲間になりたそうに涙を流しながらこちらを見ている】

《オートマップ》に文字が浮かんだ

【眷属にしますか?】

「はいっ!」

【ネイトが眷属になった】

眷属が10人になりました【称号】『眷属の玄人』を獲得しました


「ネイト宜しく!」

『はい。ガイア様。ネイトと申します。ずっとガイア様を待っていました。これからずっとお側にいさせて下さい。宜しくお願いします』

「あぁ!宜しくな」

ガイアとネイトは《ルーム》に入って話しをした

豊穣の女神イヴの神託で、ガイアの眷属になってガイアと共に生きる事

ガイアの夢の中で、助けを求めていた事

教皇に奴隷にされた事

ガイアは、ネイトの《奴隷解除》をして

奴隷の首輪が外れた…

奴隷の首輪を自動収納袋に仕舞った

ネイトに《スキル付与》で付与できるスキルを与えた

そして…

ガイアはネイトと3日間愛し合った《超強精絶倫》を使って…


ガイアとネイトは《ルーム》を出て、《ワープ》で浮島のハウスに帰った


その後、聖ゲオルギウス教皇国で巫女が行方不明になった事件が、全ての王国、全ての冒険者ギルド、全ての商業ギルド、全ての魔法ギルド、全ての魔道具ギルドに知れ渡る事になり、世界中に衝撃が巻き起こった



******


追加スキル&ネイト装備品&残金


【通常スキル】

※《予知》5秒先の事を予知する事ができる

※《夢見》どんなに離れた場所にいても、対象の夢の中に現れて、何かを伝える事ができる

※《神託》豊穣の女神イヴから、御言葉を受け取る事ができる

※《装飾の天才》装飾に関する全ての知識、技術を習得する者(匠の上職)


【装備品】

※巫女の服 巫女専用の服

※巫女の靴 巫女専用の靴


残金 白金貨55655枚金貨575枚

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