第5話
この世界は、
アーサー王国、ダーマット帝国、ロラン公国、シグムンド魔導国、ベオウルフ魔法王国、ディルムルド・ラーマ連合国、聖ゲオルギウス教皇国、ガウェイン大獣王国、悪魔超大陸、等…沢山の国や地域があり
人族、獣人族、竜人族、ドワーフ族、エルフ族、魚人族、巨人族、小人族、天空族、岩人族、悪魔族、等…沢山の種族がいて
幻獣、精霊、英雄、モンスター、お宝、等が眠るダンジョンが200カ所以上ある
ワクワクが止まらない、夢と冒険のファンタジーな異世界
初代勇者アーサーが建国した、アーサー王国の都市アーサー
人口1億人以上の超巨大都市、都市内に巨大なダンジョンが複数あり、冒険者ギルドの本部、商業ギルドの本部、魔法ギルドの支部、魔道具ギルドの支部がある
人族、獣人族、竜人族、ドワーフ族、エルフ族、魚人族、巨人族、小人族、天空族…沢山の種族が行き交うこの惑星イヴで1番の超巨大都市………の地下深くにある森の中…
この世界に26カ所あるSランクダンジョンの1つ【Sランクメタルダンジョン】
莫大な経験値が得られる、このダンジョンしか存在しないメタル系モンスターの巣窟
Sランクに相応しい、とても貴重なダンジョン
未踏破どころか未発見のダンジョンである
ガイアは、この世界の知識を聞いた時に、真っ先にレベル上げをする事を考えて、始神アダムにここ【Sランクメタルダンジョン】へ転移先をお願いしていた
******
視界が戻るとそこは、鬱蒼と生い茂った森の中だった
薄暗い中にも淡い光が差して、空気の澄んだ森
地下深くにいるとは思えない程の不思議な森
「これがダンジョンかぁ…」
鬱蒼と生い茂った森の中にポツンとある祠の様な建物?
2人が並んでギリギリ入れる位の入り口
ガイアは戸惑いと驚きが混ざった様な声で呟いた
『はい。ガイア様。この世界は様々なダンジョンがありますが、今回は地下迷路のダンジョンですね』
「ありがとうガブリエル」
「ダンジョンに入る前にやりたい事があるから、ちょっと周りを警戒してて」
『はい。ガイア様』
ガブリエルに周りを警戒してもらっている間にガイアは《創造魔法》でスキル《スキル付与》《コピー上乗せ》を作成した
「良し!出来た!!じゃぁ〜早速…《ルーム》」
目の前に突然扉が現れた
「ガブリエル、中に入るよ」
『はい。ガイア様』
ガイアはガブリエルと手を繋ぎ2人で扉の中に入って行った
そして2人で全ての部屋を探索した
10部屋全てに大きなベッドやシックな家具が置いてあり、20畳程のリビングには10人以上座れそうな、長いソファーと大きなテーブルが置いてあり、30人位入れそうな温泉もある
キッチンには冷蔵庫も完備していて、勿論冷蔵庫の中も沢山の食材が…
感謝!感謝!!だね
「う〜ん…かなり広いね」
『そうですね…2人では使い切れませんね』
「ま〜今はあんまり気にしないでおこう」
「とりあえずリビングに行こうか」
『はい』
2人でリビングに行ってソファーに並んで座る
「ガブリエル…今日はダンジョンには行かないよ」
『………何故でしょうか?』
「俺が何を考え、この先どうして行くのか、ガブリエルに伝えておこうと思って」
『……分かりました』
「まず、ガブリエルに聞きたい事がある」
『はい。なんなりと』
「ガブリエル…眷属になったからと言って、この先もずっと一緒に居てくれるのかい?」
「もし、ガブリエルが望むなら、眷属契約解除するよ」
『……私は……ずっとガイア様のお側に居たいです………』
ガブリエルの瞳から涙が…
「ありがとう。ガブリエル」
ガブリエルを抱きしめる
………「ステータスオープン」
ガブリエルの涙が止まった頃合いを見て、ガイアは突然自分のステータスをガブリエルに見せた
そして
「スキル付与」
ガブリエルに《不老不死》のスキルを与えた
「これで、ずっと一緒にいられるよ」
ガブリエルが泣き崩れた
この日ガイアは、自身のステータスをガブリエルに見せながら、《スキル付与》出来るスキルを全て与えて、自身の考え、この先の事を話した
そしてガブリエルのステータスを見せてもらい、《コピー上乗せ》をして自身のステータスを上乗せした
2人の会話はしばらく続き、そのままベッドを共にした
******
追加スキル&ガブリエルステータス
【通常スキル】
※《スキル付与》自身のスキルを対象に付与する
【ユニークスキル】
※《コピー上乗せ》1対象に1度のみだが、対象のステータス、スキル等をコピーして、自身のステータスに上乗せする(LV、名前、年齢、性別、種族、職業、称号、恩恵は不可)
ステータス
【LV】9999
【名前】ガブリエル
【年齢】10018歳
【性別】女
【種族】大天使
【職業】ガイアの眷属
【HP】999900(+5000)
【MP】999900(+5000)
【攻撃】999900(+5000)
【防御】999900(+5000)
【魔攻】999900(+5000)
【魔防】999900(+5000)
【俊敏】999900(+5000)
【知能】999900(+5000)
【幸運】999900(+5000)
【魔法スキル】
火魔法LV10 水魔法LV10 風魔法LV10 土魔法LV10 木魔法LV10 氷魔法LV10 雷魔法LV10 闇魔法LV10 聖魔法LV10 回復魔法LV10 光魔法LV10 精霊魔法LV10 幻獣魔法LV10 時空間魔法LV10
【耐性スキル】
火魔法無効 水魔法無効 風魔法無効 土魔法無効 木魔法無効 氷魔法無効 雷魔法無効 闇魔法無効 聖魔法吸収 状態異常無効
【補助スキル】
格闘LV10 剣術LV10 槍術LV10 斧術LV10 鎌術LV10 弓術LV10 棒術LV10 鞭術LV10 盾術LV10
【通常スキル】
隠蔽 鑑定 隠密 気配察知 身体強化 無詠唱 並列思考 料理の達人 限界突破 オートマップ ラッキードロップ 自動強奪
【究極魔法スキル】
楽園の悪戯
【ユニークスキル】
コピー上乗せ 不老不死 始神の魔眼 創造魔法
【恩恵】
豊穣の女神の加護 ガイアの寵愛
【装備品】
大天使の白銀ティアラ 大天使の白銀レイピア(右)大天使の白銀レイピア(左)大天使の白銀手袋×2 大天使の白銀魔法衣 大天使の白銀ネックレス 大天使の白銀靴 大天使の白銀ポーチ
【耐性スキル】
※《火魔法無効》火魔法の攻撃を無効にする
※《水魔法無効》水魔法の攻撃を無効にする
※《風魔法無効》風魔法の攻撃を無効にする
※《土魔法無効》土魔法の攻撃を無効にする
※《木魔法無効》木魔法の攻撃を無効にする
※《氷魔法無効》氷魔法の攻撃を無効にする
※《雷魔法無効》雷魔法の攻撃を無効にする
※《闇魔法無効》闇魔法の攻撃を無効にする
※《聖魔法吸収》聖魔法の攻撃を吸収する(吸収した分HP、MPが回復する)
※《状態異常無効》麻痺、毒、混乱、石化、魅了、呪い等の状態異常を無効にする
【通常スキル】
※《隠蔽》ステータスを誤魔化す事ができる
※《隠密》気配を消して迅速な行動ができる
※《気配察知》周囲の気配を感じる事ができる
※《身体強化》HP、MP以外のステータスが50%アップするが、MPを消費し続ける
※《無詠唱》詠唱せずに魔法が使える
※《並列思考》複数の事を同時に考える事ができる
※《料理の達人》料理全般に精通した、職人以上の料理人
※《限界突破》レベル限界の5000を突破できる
【究極魔法スキル】
※《楽園の悪戯》指定範囲に沢山の天使が現れ、舞い踊りながら魂を吸い尽くす(チリすら残さない)
【恩恵】
※《豊穣の女神の加護》?????
※《ガイアの寵愛》ガイアに愛されている者の証し、ユニークスキル《スキル上乗せ》を取得する
【装備品】
※大天使の白銀ティアラ 大天使の正装(知能+5000、自動修復)
※大天使の白銀レイピア(右)大天使の正装片手剣(攻撃+2500、魔攻+2500、自動修復)
※大天使の白銀レイピア(左)大天使の正装片手剣(攻撃+2500、魔攻+2500、自動修復)
※大天使の白銀手袋×2 大天使の正装(HP+5000、MP+5000、自動修復、温度自動調整)
※大天使の白銀魔法衣 大天使の正装(防御+5000、魔防+5000、自動修復、温度自動調整)
※大天使の白銀ネックレス 大天使の正装(幸運+5000、自動修復)
※大天使の白銀靴 大天使の正装(俊敏+5000、自動修復)
※大天使の白銀ポーチ 大天使の正装(無限に収納できる、時間停止の亜空間ポーチ、自動修復)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます