いつも素晴らしい詩をありがとうございます。
夜空の闇に穴を開けるかのような、くっきりとした月の表現にハッとしました。
そんな表現があったのかと。
次の満月まで心を預けておく心情描写も、月に奪われる心のありようも、しっくりくるとともに、漠然と感じていた感情を、文字に言葉に置き換えて共感できるようにしてくださる筆力に脱帽です。

一つ一つの言葉が紡がれていき、全体として余韻を感じさせ、とても素敵な詩を書かれるとなぁといつも思います。
私もこういう作品がつくれるようになりたいです。

空に光の雫があるのに、それは決して落ちてこない。
どれぐらい降らせるか期待するしかないな。

この辺の表現の感性（センス）が素敵です。

素晴らしいですね。感性が一線を超えていて、
それを詩にして伝える力が卓越しておられます。
一文一文が心に刺さりまくりました。

そしたら、秋に殺やられてしまったらしい。

ここで語尾が変わってから引き込まれました。短い詩ですがとても素敵な感性で魅力的な詩でした。

笑えや！！がとても清々しくて良いと思いました。