【神託】見える未来、葛藤

これはいつか…書く話になるのかもしれない。

神様たちのシナリオは、あまりにもわたしの想像を越しており、そしてその意味を知ると深すぎて。


何をもって正義とするのか?

自分は正しい行いをしているのか?と、自問自答せずにはいられない。


それほどまでに、己がいい状態でいる時ほど、忠言は耳に逆らい、良薬は口に苦し。

であるという教えが、正しいのであると、感じずにはいられない。


調子がいい時ほど、人は過信してしまう。

チヤホヤされていればいるほど、それを己が姿と勘違いする。

それは己の力ではなく、周りがあってこそであり、そんな時ほど用心しなければならない。


あっという間に駆け上がったのなら、あっという間に転落すらあり得るのだから。

しかし、人は調子づくと忘れてしまう。

何が正しく、そうではないのか。

正義か否か。


そんなことを目の当たりに、考えろとばかりに

次から次へと、身近で間違った者たちが現れる。


その顛末。

引き金を引く結果になるのは、いつも自分なのかもしれない。

ある意味、それは葛藤に近いのかもしれない。

未来が見えているから、救いたいと思っても、届かない。

間違った方向に進み、諸天からお叱りのGOサインはとうに出ていた。

それでも、変えられないかと苦難を最小限に留められないかと、葛藤もした。


しかし、届かない。

調子がいい時ほど、他人の声は届きにくい。

なぜなら、自分に酔っているから。


日蓮大聖人は「酔えるが如く、狂えるが如し」と仰せです。と桜井が一連の動きを説く。



それらのやりとりに、どれ程考えさせられ、最悪の未来を回避できないのかと…思案して

どのくらい時間が過ぎたであろうか。


一時、見えていた未来。

それは片腕を失うことになるという神託。

事実上、片腕となる存在は既に離れ、事象としての片腕を失う未来を懸念していた。

先日の浄化作戦により、最悪の神託は避けられたのかもしれない。



LINEを遡る。

日付は2/16となる。

あれから3ヶ月。


これまでの事象を辿るなら、そろそろ結果が出てもおかしくない時。

まことしやかに、囁かれる崩壊の一歩は身近で起きる。

なぜなら世界の縮図だから、そこから学べと起きるのであろう。

そして、圧倒的な神の力と、奇跡と、シナリオを理解すればするほど、事実だと受け入れなければならなくなる現実。


わたしは今、その渦中で葛藤している。

人は愚かで、簡単に見誤る。

その因縁は、己の欲であったり、凝り固まった思考によるのである。

それらが魔に成り果て、気づけなくなるように

自分の世界で酔えるように、目隠しがされる。


それは実に恐ろしいことであり、いつ自分の身にも起きてもおかしくないのである。


だから同じ出来事が起きたとしても、その意味をどう学ぶかで人生が別れるという事を、嫌というほど学んできた。


それなのに己の欲が勝ってしまった時、始まる崩壊。

気づけない現実は、おそらくなぜ自分の身に不幸が起きるのかさえ、気づけないのかもしれない。


気づけないということは、学べない結果しか生まない。

学べなければ、学ぶまで。

何度となく、今起きている迷路のような複雑怪奇に振り回されるのであろう。


ここまでヒントを出しても、気づけない。

そんな愚かな人間たちですら、救いたいと神々は苦悩し、気づけたばかりに試練を与えるのかもしれない。


それこそ、愛ゆえの物語。


その出来事をしかと見聞きし、判断。

それを伝えるのが、わたしの役目なのかもしれない。

気づく者。

防ぐ者。

行動する者。

(戦が始まるまで)見届ける者。

伝える者。


多くの役を担う。

それは決して、いい話ばかりではない。


第二第三のリャクリョが現れるとの指摘もあった。

遮那たんからもたらされた。

吉祥天の化身でもある彼女からのメッセージ。

神託である。


実は夢でも重要な神託を受けている。

その夢の意味を、日蓮大聖人の言葉を借りて櫻井が解く。


そしてみゆきちゃんが歌う、童謡に隠された意味。それらがあまりに、衝撃過ぎてまだ、心の整理ができていない。

いずれ伝えるかとは、思うけれど…。


今は静かに向き合いたい。

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