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  • 郷愁への応援コメント

    私事ですが、学校を卒業してから八王子に住んでいました。職場は町田にありました。
    私は転職とともに2年前地元に戻ってきたのですが、この話に自分を重ねてしまいました。

    なんともいえない気分になります。
    素晴らしい。

    作者からの返信

    好きなアーティストの楽曲に町田が登場したので、町田を出してみたのです

    私自身は地方都市住みで、東京には行った事もないのですがわら

    でも人が多い分東京の方がこういう感傷も多いのではないかとも思ったのです

    いつか東京に行きたいのですが、私の能力財力その他諸々では叶いそうもありません

    東京に蔓延る感傷に触れる事もないまま田舎で死ぬのかな、と思うと悔しい気がして、せめて創作で触れておきたいなというのが今回のものでした

    拙作をたくさん読んでいただき、ありがとうございます!

    少しでも何か感傷が芽生えてくれたなら嬉しいです!

  • 郷愁への応援コメント

    フォロー頂き、ちらりと御作を覗かせていただいた私の衝撃を想像してみてください←

    とんでもない作品をお書きになる。

    なんでもない人間の心の動きに、ここまで微細な表現をされることに尊敬しかありません。

    初めに会ったKの母とのノスタルジーな雰囲気から、Aと出会ってからのパーソナルな会話、関係性、最終的にSの気持ちの動きを表現されたラスト、

    すっっっごく良かったです。

    下手にレビューも書けないので感想であることをお許しください。

    素敵な作品を、ありがとうございました。

    作者からの返信

    読んでいただき、ありがとうございました!

    この作文は私なりに考えるヒューマンドラマにノスタルジックを組み合わせようと試みたもので、暗澹とした雰囲気の中、折り合いをつけて前に進もうとする主人公の心情を読んでいただけたようで嬉しいです!

    もちろん、レビューでもコメントでも、していただけるだけで嬉しいので、大歓迎です!
    コメントはレビューと違ってこうして返信もできますから笑

  • 郷愁への応援コメント

    作品としての構成、文章力がまず素晴らしい。
    主人公の思考と場面描写のスピードに自然と意識が傾いて読み進むみたいな感じ。そして濃ゆいリアリティを感じられました。

    〝死期と諦めは早い方が良い〟みたいだ。
     死期は煙草が早め、諦めは僕が早めるのだ。
    こういうもやもやした消えてしまいそうでずっと地味に残るオトナな悲しみの表現さらりと出来るのが憎い。いやスゴイ。

    自分の進みたい未来とは違う方へ進むベクトルにぶつかり、途方に暮れながらも自分なりに未来を模索していく主人公と同じく、ほんの少し前向きになれるような読後感がありました(*'ω'*)

    すごくいい……大好きな短編です。

    作者からの返信

    この短編は私のゴミみたいな人生と感受性をもとに、実話を三割程混ぜて作文しました
    それを創作として昇華出来ているよう感じていただけたのなら幸いです!

    そして、そこの台詞は自分で言うのもなんですが気に入っていて、よく思いついたなぁとしみじみ思いますわら

    そしてわざわざ沢山の作品が溢れている中からこんなタイトルから翳りが滲んでいるような短編を見つけてくれ、読んでて気の滅入る文を最後まで読んでいただき、その上コメントまで下さったのは感謝しかありません!
    本当にありがとうございました!

  • 郷愁への応援コメント

    激しい動きは無く、ゆっくりと静かに進む文章でありながら、不思議と読む手が止まりませんでした。読んでいる途中も、ただただ物語が展開していくのを見ているだけのような感覚でしたが、読み終えた後はどこかすっきりした気持ちになっていました。心が揺さぶられるというより、優しく包まれるような感じです。それこそ、作品そのものに寄り添ってもえらたような……。
    SやAの周りにはままならない現実が転がっていて、さらにそれが一発逆転!みたいに大々的に解決するわけではありませんでしたが、それが却って良かったです。悲観と楽観の間のような雰囲気があって、自分もこの現実の中で、もう少し足を進めてやってもいいかなという気分になりました。
    じわじわと沁みる作品でした。良きものをありがとうございました!

    作者からの返信

    毎度ご清覧ありがとうございます🙇‍♂️
    学生で言う受験後から進学の間の春休みみたいな、未来が覚束ない日々的な雰囲気のつもりで書きました
    まさに楽観と悲観の中間ですね

    仕事を辞めて、次の仕事を決めるまでの浮足立った期間みたいな感じが、割と好きなんですよね