3月12日時点での最新話まで読ませていただきました。
なるほど、みっちり文章が詰まってる割にはサクサク読めました。
というのも単純に面白いから。
SFジャンルは難しい設定ガンガンに詰め込まれているのかなと思ったのですが、普通に設定もすっきりしているし、文章も口当たりが良いです。
最初に出てきたシロクマが、どうかかわって来るのか期待ですね。

一話目というかプロローグその1、とても良かったです。これだけでも読了の満足感がすごい。
肉体のある煩わしさ、肉体から解放されたいという主人公の想いが伝わります。
また、最後の一行、シロクマがいたのある意味それまでの現実からずれた存在の登場も面白い表現だったです。